DVD

エリック・ロメール コレクション::O侯爵夫人

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKDS113
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
コピーライト
:
©LES FILMS DU LOSANGE
その他
:
スタンダード, 1976
追加情報
:
「ハイルブロンのケートヒェン」
オリジナル予告編
解説リーフレット

商品説明

『O侯爵夫人』は、ドイツの文豪クライストの小説「O侯爵夫人」(1811年)を原文に忠実に映画化した異色作である。西ドイツのフランケン地方にあるオーベルンツェン城で撮影が行なわれた。昼は自然光、夜はロウソクの明かりだけという困難を極めた撮影だが、高感度フィルムを使用した映像は古典絵画を思わせる。主要な役にはペーター・シュンタインの主宰するベルリン・シャウビューネ劇団の舞台俳優が起用され、台詞はドイツ語が用いられた。

別ディスク収録の『ハイルブロンのケートヒェン』は、ロメール初の舞台出演作のTV放映用に再編集された収録版。原作はクライスト(執筆:1807年、初演:1810年)の五幕からなる戯曲だが、こちらはフランス人俳優が起用され、ロメールの訳したフランス語で演じられている。劇場はナンテール文化センター、公演日は1979年11月19日から12月8日まで。ビデオ収録の監修もロメールが行なった(TV放映:1980年8月6日)。

内容詳細

イタリア北部の都市M。ひとつの新聞広告が町の話題となる。「生まれてくる子どもの父親である方よ。お名乗り出で下さい。」という、未亡人のO侯爵夫人のものだった。その数ヶ月前、夫人はMがロシア軍に攻められた際、兵士に凌辱されそうになったところをロシア人中佐F伯爵に助けられる。伯爵は公用の旅の途中にMに立ち寄り、夫人に結婚を申し込み、夫人は承諾する。さらに数週間後、夫人の妊娠が判明するが、身に覚えのないことに戸惑う。妊娠を知った司令官は逆上し、夫人に屋敷から出て行くよう言い渡す。ある日同じ新聞の広告欄にその回答が掲載されていたが・・・

身に覚えがないのに妊娠してしまったO侯爵夫人。彼女が新聞に掲載した、“父親は名乗り出るように”との告知広告から巻き起こる一大騒動が描かれる。ドイツの文豪クライストの原作をエリック・ロメール監督が忠実に映像化した異色のドラマ。(CDジャーナル データベースより)

収録内容   

ディスク   1

  • O侯爵夫人

ディスク   2

  • ハイルブロンのケートヒェン

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