早坂文雄(1914-1955)

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商品ユーザーレビュー

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  • 黒沢作品などの映画音楽ではかなり有名な早坂文雄氏は...

    投稿日:2018/04/05

    黒沢作品などの映画音楽ではかなり有名な早坂文雄氏は、短期間ではあるが武満徹さんとのつながりもあり、最近読んだ武満徹氏関係の本(「武満徹・音楽創造への旅」「武満徹ある作曲家の肖像」など)を読んで以降、個人的には高く再評価しています。「ユーカラ」は初めて聴いたのですが、聴きごたえがありました。もう少し長生きしてほしかったと思います。

    テリーヌ さん

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  • 黒沢明さんからの信頼が篤く、映画作品で名を知られる...

    投稿日:2018/04/18

    黒沢明さんからの信頼が篤く、映画作品で名を知られる早坂さんですが、純音楽でもその時代におけるレベルの高さに感激します。武満徹さんにも大きな影響を与えたことも知られていますが、作曲技術や作曲語法は高い水準だと思います。独特の美学を持っておられるようです。個人的には、ここにはないピアノ協奏曲が最も好きですが、「左方の舞右方の舞」も傑作だと思います。長生きできなかったことが残念に思われます。短い人生で膨大な仕事をされて、驚嘆させられる作曲家です。

    テリーヌ さん

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  • 古書で入手した西村雄一郎氏の”黒澤明と早坂文雄”を...

    投稿日:2017/09/20

    古書で入手した西村雄一郎氏の”黒澤明と早坂文雄”をようやく読み終えたたら無性に聴きたくなった ”ピアノ協奏曲”は1946年の第二次東宝争議で給料も入ってこず生活に困っていた時期に集中して作曲していた 第1楽章のテーマは1940年に亡き弟を偲んで書いたピアノ曲”ポートレート”の旋律とか いくら書き進めても早坂は納得がいかず破棄しようと決めたようだ 止めたのは知己で作曲家の清瀬保二だった 量的にアンバランスな二つの楽章だが 清瀬のアドヴァイス以前はその差はさらに甚だしかったようだ 早坂の音楽性が見事に反映された傑作は清瀬の励ましがなければ残らなかった 生きて純音楽を追求するためには映画音楽を糧にしなければならなかった早坂だが ついには映画音楽をオペラやバレエ音楽と並ぶ芸術に昇華させようとそれこそ命をかけて精励した 長年患っていた結核が因となる肺気腫で急死した 享年41歳 早坂を通って武満徹 芥川也寸志 黛敏郎が世に出て行った できれば上記の図書もお読みを そして唯一無二のこの演奏をお聴きを 

    風信子 さん

    3

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