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霊能探偵・初ノ宮行幸の事件簿 3 メディアワークス文庫

山口幸三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049124866
ISBN 10 : 4049124866
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
追加情報
:
349p;15

内容詳細

行幸と由良の兄・康安は霊を使っていったい何をしようとしているのか。 Lチェーン、宗教法人ダルシャナ、そして行幸が放った美雨を「敵」だと する言葉の真意とは――。全ての謎が“繋がる”第3巻登場!

【著者紹介】
山口幸三郎 : 福岡県出身。2008年に第15回電撃小説大賞“選考委員奨励賞”を受賞。翌年、受賞作『神のまにまに!』で電撃文庫よりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっしー さん

    あれ、これで完結なの?という印象でのラストでした。世界、人の生死をも巻き込んでの壮大な兄弟喧嘩ではありましたが、スッキリしない終わり方ですね。ただ、美雨の事を思うと円満解決なのでしょう。ただ、兄弟の思考のすれ違いは続いているので、またどこかで一悶着起こりそうですね。

  • 彩灯尋 さん

    最後は思っていたよりもぼやっと感じたけど、最初から最後までの流れを追えたのが良かった。結局壮大な兄弟喧嘩に感じちゃったな。アプリを使って幽霊と過ごしていた人たちの蹴りの付け方にはなんだかうるうるきた。自分の身近な人が亡くなったら何にでも縋ってしまうんだろうな。由良さんのために動くゾウさんにキュン。面白かった。

  • マサキ@灯れ松明の火 さん

    【療休中…更新遅延中】シリーズ最終巻ですよね?美雨ちゃんは助かりましたけど……行幸(弟)と康安(兄)との、世界を巻き込む傍迷惑な兄弟喧嘩の決着は着いていないですよね?………出来れば、決着までお願いしたいのですが………モヤモヤしてます…………

  • ばんび さん

    これで終わり!残念。 けど、終わって良かった気持ちもある。

  • 日奈月 侑子 さん

    美雨のラストに清々しい気持ちになったような、行幸とのドタバタが見れなくなるのが寂しいような、そんな気持ちになりましたが、何はともあれ、お疲れ様でした。 康安の執念というか、振り切れてる真っ白な狂気が末恐ろしいし、津麦さんの未練に内容に「そりゃあそうなるよね…」と思ったりしました。 全てがすっきり解決、という訳ではなく、清々しい空気の裏側で、まだまだ解決出来ない事や水面下に秘めたままの薄暗さも抱えて、端役メイン問わず人生が続いて行く感じが何とも不思議な読後感。 美雨のピンチを救った秋葉の登場は胸熱でした。

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山口幸三郎

福岡県出身。2008年に第15回電撃小説大賞“選考委員奨励賞”を受賞。翌年、受賞作『神のまにまに!』で電撃文庫よりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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