灰と幻想のグリムガル level.14++もし君とまた会えたなら オーバーラップ文庫

十文字青

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865545128
ISBN 10 : 4865545123
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
351p;15

内容詳細

もう一人じゃない。仲間がいる。TVアニメ用特典小説を含む短編集第2弾。

パーティを離れ、修行のためモモヒナと共に行動していたユメは、絶体絶命の窮地を乗り越えオルタナへと帰ってきた。
だが、どうも様子がおかしい。仲間との再会は叶うのか。オルタナに漂う暗雲の正体とは――。
「強くなれるまで、よわよわのユメのまま、がんばるしかないからなあ」
修行を終えたユメの決意と成長を描くエピソード『月下に吠ゆる私は狼』。
そして、ランタが無謀にもモグゾーに料理勝負を挑む『正義と正義』、デッドスポットを倒して得た懸賞金の分け前を巡る後日談『お楽しみはこれからだ』など、TVアニメ用特典小説も併せて全4エピソードを収録!

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    ランタとモグゾーの料理対決、メリィがハルヒロたちと出会う前のエピソード、ハルヒロたちと別れたユメのその後、そしてユメと再会したランタ。メリィは最初そっけなかった印象でしたけど、メリィ視点の心情描写を読むと本編の時どんな風に描かれていたのか読み返したくなりますね。それにしてもユメもそんなことになってたのかとか、意外な人物との邂逅に驚きましたが、それだけ時間経過しているとみんないろいろありますね。ユメもランタも随分強くなったみたいで、ハルヒロたちもどうなっているのか、どれくらい強くなっているのか気になります。

  • ゆなほし さん

    短編集2作目。ユメの決意と成長を描いた話、ランタとモグゾーの料理勝負の話、かつてみんなでオルタナで暮らしていた頃の話などが収録されている。今巻は表紙通りユメのターン。これまで掴み所が無くふわふわしたキャラクターであったユメが、とても愛しく見えて仕方無い。「よわよわのユメのまま、がんばるしかないからなあ」この言葉の裏でユメなりに沢山の事を考え、悩んで成長してきたのが分かり、改めて著者のキャラクターの内面描写が好きだなぁと実感する。そして副題が泣かせに来ている。これからの彼らが楽しみだ。

  • まるぼろ さん

    さて今巻も前巻同様アニメ時の特典小説とハルヒロ達と別れたユメが今までどうしていたのかを綴った中編のお話です。まずは短編の方ですがパーティに加わったばかりの頃のメリィがハルヒロ達の事をどう評していたのかが伺い知れてそこは良かったな、と。モグゾーとランタのソルゾに纏わる話はやはり感傷的になってしまいますね…。そしてユメの話についてはまさか二年半も遭難していたとは。モモさんに鍛えられていたとはいえまだまだ弱い面もあって、ユメの成長はこれからといった感じなんですかね。→

  • サケ太 さん

    再び過去編短編集+本編(ちびっと)。面白い、面白いのは良いのだけど、本編に対する期待値と不安だけが膨らんで言ってる感じ。喪った仲間の話はとても素晴らしいものだ。彼らのifを見たいと強く感じてしまう。

  • げんごろう さん

    前巻に引き続き全4エピソードの短編集。ハルヒロ達と別れ、修行に励んだユメの実力は勿論、精神面での成長がしっかりと描かれてました。あの独特でゆるい感じは癖になりそうですが、実際自分が一緒にいたら疲れるんだろうなぁ(笑) でも可愛いですよね、癒されます。 ラストの展開は熱く痺れましたし、この先の展開が凄く気になります! 短編ではありましたが、今後グリムガルを楽しむうえで必須のエピソードですね!

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