双亡亭壊すべし 13 少年サンデーコミックス

藤田和日郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091291691
ISBN 10 : 4091291694
フォーマット
出版社
発売日
2019年06月18日
日本
追加情報
:
192p;18

内容詳細

昭和から来た巫女・帰黒。
「自分は一体何者なのか」
失われた過去と約束が甦る!
孤独な少女は、絆を得て強くなる…!!

戦慄のスペクタクル・モダン・ホラー、最新巻!!

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読書メーターレビュー

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  • 眠る山猫屋 さん

    反撃への一歩手前。俯瞰する双亡亭はウィンチェスターハウスのように、あるいはローズレッドのように増殖していた。こんなお化け屋敷イヤだ。いや、増殖しなくてもイヤだが。帰黒の正体が判明し、彼女の異能が解きほぐされた。なるほど、ただの超能力や霊能力じゃなかった訳か。藤田節いよいよヒートアップ!

  • sin さん

    「そして最後に残ったものは“希望”…」まるで心霊現象の様な悪夢を具現化し圧倒的な力を持つ侵略者を従える泥努の秘密!録朗の、いや人間の心の強さが反撃の狼煙をあげる!確かに人間の心の強さなんてお伽噺かアニメに過ぎないけれど、そこに表現される高揚感はまさしく“希望”…!そうそれで良い、物語は希望の揺籃なのだから!

  • トラシショウ。 さん

    「そうだよ、僕はそんなんじゃないよ、フツーだよ。でもね・・・ただ・・・僕の体の中には、「水」が一滴・・・」。単身かつての部下の成れの果てとの激闘に臨む残花、戦いの最中に記憶の断片を思い出し始める帰黒、坂巻泥努が最期の一枚に着手した、「侵略者」の刻限が迫る双亡亭の母屋を目指す戦いの中盤戦。その「頭脳」を務める「しの」の卑劣な策略に青一が為す術もなく翻弄される中、帰黒の驚愕の過去と正体が明らかに。凧葉サン、「×3」て(笑)。どこまでも心の弱さを突く悪逆な敵に一矢報いる契機となるか否か。(以下コメ欄に余談)。

  • ホシナーたかはし さん

    きりた長女てまだいたの?読み返さなきゃ、てとこから始まり、たこはの戦法×3は不要なところは略、でも緑郎のp146〜p147は丁寧に見せているのは脱帽。そして帰黒の正体が明らかに。確かに男の子にも女の子にも使える名前だよなぁ・・・

  • レリナ さん

    緑郎がついに戦う力を手に入れ反撃する。すでに散っていった者たちが襲いかかってくる中、次巻でタコハ達が反撃に出そう。そろそろクライマックスか。泥努はそう簡単に倒せないだろうし、仲間同士の結束が必要かな。双亡亭の闇は深い。まだ何かありそうで怖いんだよな。侵略者を支配する力は今後の戦いを左右しそう。予告を見る限り、まだ何かありそうなので、どんな話の展開になっていくのか、楽しみ。双亡亭を壊す動きはこれからどう波及していくのだろうか。この漫画の面白さは衰えないね。どんな終わりを迎えるのか、楽しみ。次巻に期待。

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人物・団体紹介

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藤田和日郎

1988年、『週刊少年サンデー』増刊号に掲載された『連絡船奇譚』でデビュー。 代表作に『うしおととら』『からくりサーカス』『邪眼は月輪に飛ぶ』など。

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