陰陽少女 講談社文庫

古野まほろ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065156049
ISBN 10 : 4065156041
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
追加情報
:
400p;15

内容詳細

東京からの訳あり転校生・水里あかね。のどかな温泉街の実予で出会ったのは、新しい親友と不思議な教師と、いまどき陰陽師の小諸るいか。その出会いを機にあかねは、百鬼夜行や鬼女に襲われ始める。その呪いは遂に学校爆破事件と生徒飛び降り事件に発展し―陰陽少女が論理を紡ぐ新感覚ミステリー、開幕!!

【著者紹介】
古野まほろ : 東京大学法学部卒業。リヨン第三大学法学部第三段階「Droit et Politique de la S´ecurit´e」専攻修士課程修了。なお学位授与機構より学士(文学)。警察庁1種警察官として、交番、警察署、警察本部、海外、警察庁等で勤務の後、警察大学校主任教授にて退官。2007年、『天帝のはしたなき果実』で第35回メフィスト賞を受賞しデビュー。有栖川有栖・綾辻行人両氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まさきち さん

    すいません、合いませんでした。無駄な表現が多くストーリーが進まず、独特の世界に浸っているような内容で話の筋がつかみきれず、読んでて疲れました。

  • geshi さん

    古野まほろ作品でも突出して作者らしさが濃厚なので、好きな人には独特のリズムと言葉のセンスが堪らないが、初見の人には何を言っているのか分からない。ノベルス版の時は大好きだったけど、10年経っての文庫化で流石に成分が重く感じた。謎解きは一切の飛躍をせず手堅く論理を積み重ね、物理トリックを導き出す、解決場面の水と火の対決が見事。陰陽という離れ業に片足乗っけながらも、本格推理であることに徹しているバランス感覚とエンタメ性が、やっぱまほろ好きだわとなってしまう。

  • ソラ さん

    そろそろ読み返したいなぁと思っていたところなのでちょうどいいタイミングでの文庫化。 天帝シリーズより読みやすくて好きだったり。

  • 信兵衛 さん

    なんとなく中途半端に終わってしまった気がします。

  • さくりや さん

    おかえり麗しのぞなもしあんワールド。旧版と大して変わっていないしタイトルは改悪されているけれど平和で楽しそうな由香里ちゃんが読めて満足。ガチガチの論理で固めた推理も読み応え抜群だが、このシリーズの1番の魅力はあかねに会って変わっていくコモだと思うので続きも買う予定。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

古野まほろ

東京大学法学部卒業。リヨン第三大学法学部修士課程修了。学位授与機構より学士(文学)。警察庁1種警察官として警察署、警察本部、海外、警察庁等で勤務し、警察大学校主任教授にて退官。2007年、『天帝のはしたなき果実』で第35回メフィスト賞を受賞し、デビュー。有栖川有栖・綾辻行人両氏に師事(本データはこの

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品