はるかのひまわり 震災で妹を亡くした姉が綴る残された者たちの再生の記録

加藤いつか

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908087103
ISBN 10 : 4908087105
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;19

内容詳細

平成最後の「歌会始」で詠まれた「ひまはりの種」、その背景には阪神淡路大震災で小学生の妹を失った姉と家族の物語があった。残された中学生の姉の孤独と迷い。会話が絶え、病に倒れる父と母。だが、自宅跡地に偶然咲いた「ひまわり」の種が、人びとの手で神戸から全国へ、そして皇居の庭へと広がり、崩壊した家族を再生へと導いていく。家族が嫌いになったことがある中学生・高校生、そんなわが子にとまどう親、日本中の家族に届く優しいことばに満ちた本。版元廃業に伴い絶版となった本書を増補改訂し緊急復刊。

【著者紹介】
加藤いつか : 1979年、神戸市生まれ。神戸市在住。1995年1月17日、中学三年生のときに阪神淡路大震災で妹・はるかを亡くす。高校卒業後、専門学校を経て介護職に従事。NPO法人阪神淡路大震災「1・17希望の灯り」理事。2018年、第一子誕生。著作に『はるかのひまわり』(ふきのとう書房/2004年刊/2019年に『増補新版はるかのひまわり』として復刊)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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加藤いつか

1979年、神戸市生まれ。神戸市在住。1995年1月17日、中学三年生のときに阪神淡路大震災で妹・はるかを亡くす。高校卒業後、専門学校を経て介護職に従事。NPO法人阪神淡路大震災「1・17希望の灯り」理事。2018年、第一子誕生。著作に『はるかのひまわり』(ふきのとう書房/2004年刊/2019年に

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