エドワード・バンカー自伝

エドワード・バンカー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784789719988
ISBN 10 : 4789719987
フォーマット
発行年月
2003年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
511p;20

内容詳細

バンカーが世間に認められるまでの道のりは並大抵のものではなかった。タランティーノ、スタイロンらが愛した男の壮絶かつ破天荒な生きざま。人生の大部分を塀の中で暮らし、暴力と挫折に満ちた半生を語る。

【著者紹介】
エドワード・バンカー : 1933年12月31日ハリウッド生まれ。4歳のときに両親が離婚したのをきっかけに施設を転々とし、やがて悪事に手を染めるようになる。1975年に最後の服役を終えるまで、その人生のほとんどを檻のなかで過ごした。服役中に差し入れてもらったタイプライターで執筆を始め、1973年『ストレートタイム』(角川文庫)で衝撃のデビューを果たす。その後も自らの体験を活かした優れた犯罪小説を発表しつづけ、アメリカ文学界で確固たる地位を築いた。『暴走列車』など脚本に携わったり、クエンティン・タランティーノ監督の『レサボア・ドッグス』ではミスター・ブルー役を演じたりするなど、脚本家・俳優として映画界でもその才能は貴重なものとなっている

池田真紀子 : 東京生まれ。上智大学卒業後、コンサルティング会社を経て翻訳家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こばまり さん

    読み終えてハタと『レザボア〜』でエディは、実際に歩んでいたかもしれないもう一つの人生を演じて見せていたのだと気付き、改めてタランティーノの趣味のよさに慄きました。フイルムノワールさながらの半生。60歳を過ぎて授かった長男をそっと抱く著者近影が微笑ましい。序文はウィリアム・スタイロン。

  • yuko さん

    過剰なドラマティックな演出・悲壮感もなく、ただ淡々と時には(というかかなりの頻度で)冗談混じりで書かれる、私達は想像するしか出来ない人生 彼の小説のなかと同じようなことが起こりまくるけど、これはすべてノンフィクションってことを何回も忘れそうになりながら読み進め同じような調子で書かれているあとがきが最高にぐっときた ロサンゼルス中央部の電話帳と同じ分厚さの彼の資料ファイル(No.2につづく)の冗談を笑い泣きする場面にも

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エドワード・バンカー

1933年12月31日ハリウッド生まれ。4歳のときに両親が離婚したのをきっかけに施設を転々とし、やがて悪事に手を染めるようになる。1975年に最後の服役を終えるまで、その人生のほとんどを檻のなかで過ごした。服役中に差し入れてもらったタイプライターで執筆を始め、1973年『ストレートタイム』(角川文庫

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