金栗四三 オリンピック・パラリンピックにつくした人びと

佐野慎輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784338322034
ISBN 10 : 4338322039
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
154p;22

内容詳細

日本が初参加した1912年のストックホルム・オリンピックのマラソンで完走できず、「消えた日本人ランナー」といわれた四三は、あきらめることなく世界に挑戦しつづけた。生涯25万キロを走りぬいた四三のマラソン人生は、ここから始まった。

目次 : 兄の言葉にしたがって/ 東京高師で才能が花開いた/ オリンピックへの道/ たたかいの地、ストックホルムへ/ 猛暑のストックホルムに負けた/ ベルリンへの道が絶たれた/ 駅伝と金栗足袋/ 箱根駅伝を考えた/ アントワープ大会を乗りこえて/ 四三と織田のパリ・オリンピック/ アムステルダムで織田が金メダル/ 熊本にもどる/ 東京オリンピックのマラソンで待望のメダル

【著者紹介】
佐野慎輔 : 1954年、富山県高岡市生まれ。早稲田大学卒。産経新聞シドニー支局長、編集局次長兼運動部長、取締役サンケイスポーツ代表等を経て、2014年6月から特別記者兼論説委員(現職)。かたわら早稲田大学非常勤講師、立教大学非常勤講師、笹川スポーツ財団理事・上席特別研究員、日本オリンピック・アカデミー理事、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会メディア委員、野球殿堂競技者表彰委員などを務める

しちみ楼 : 1983年東京生まれ。漫画家。2017年リイド社が運営するWeb漫画サイト「リイドカフェ」にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Aya Murakami さん

    図書館本  小学館の学習漫画版の伝記を読んだばかりの勢いで借りてきた。子供のころは体が弱く走るのもいやいや(途中のみちばたにはヘビもいる)だったのですね。そんな彼もやがてトップアスリートに…世の中分からないものです。 松井秀喜さんもそうだったらしいのですがやはり環境の変化はスポーツ選手にはキツイみたいです。

  • あやっぴ さん

    日本人初のオリンピック選手。会場までの高額な渡航費用、そして体力、待遇の面など当時は諸外国との間に格差があったのですね。走ることの楽しさを教え、自身の体験を基に選手の育成に尽力された功績は大きいですね。今のマラソン界での日本人の活躍を見たらわかります。エピローグにあるストックホルムからの粋な計らい?には泣いてしまいました。

  • シャボン玉 さん

    高学年図書の最新着本を借りてきてもらった

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    6年生ブックトーク授業【テーマ 伝記】冬休み前のブックトークで、長めの本を読んでもらったので、今回は絵本を中心に選書。日本マラソン界の父。1912年、日本が初参加したオリンピック(第5回ストックホルム大会)に出場。大河ドラマ(前半の主人公 後半は田畑政治)になったそうですが、真田丸同様私を含めて誰も見てません(笑)お正月の箱根駅伝を設立した話に、思わず力が入ってしまいました(;^_^A どら母さんに教えていただき、ドラマ後半の主人公を訂正しました。田畑さん、この本のあとがきで紹介されていましたm(__)m

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私-図書館》東京オリンピック記念。郷土の英雄。オリンピックで、メダル取らせてあげたかった。

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