林忠彦 昭和を駆け抜ける

林忠彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909532138
ISBN 10 : 4909532137
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
200p;26

内容詳細

「昭和」をヒューマニズム豊かに切り取った写真家の全足跡をこの一冊に!!報道写真家としての出発点から遺作「東海道」まで、作品216点を収録。

目次 : 1 カストリ時代―焼け跡からの復興/ 2 戦時下の日本―時代の貴重な記録/ 3 AMERICA 1955/ 4 日本の貌―作家・画家・家元/ 5 歴史の舞台―風景に人の生きざまを/ 6 茶室と五百羅漢―絶妙の林流写真術/ 7 東海道―命と競争して完走

【著者紹介】
林忠彦 : 1918〜90。山口県徳山市(現・周南市)に、祖父が明治30年(1897)に開いた林写真館の長男として生まれる。戦中・戦後を通じ、雑誌のグラビアページを中心に第一線で活躍。太宰治や坂口安吾ら無頼派文士のポートレイトをはじめ、「居合抜きの写真術」とみずからいう、被写体と対決した人物写真で知られる。戦後の風俗を活写した作品集『カストリ時代』は代表作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • チェアー さん

    日曜美術館でもみたけれど、林忠彦は人物写真だけでなく、東海道や長崎、鹿児島という風景写真も力を入れたんだなと知る。さすがに人物写真ほどのインパクトはないけど、間接的ゆえに伝えられるものもあるんだなということは分かる。こういうのは年を取らないとわかんないかもなあ。周南市美術博物館にはルパンのカウンターが再現してあるそうな。そこで、太宰のポーズて写真撮ってみたい。

  • 未クソ社会学徒 さん

    後半は殆どすっ飛ばして、前半の戦前・戦中を扱った写真を眺めていきました。文章から知識を得るだけではなく、写真から強烈な印象を受けることも、当時を知る上で大変有効だと改めて気付かされた次第です。

  • kaz さん

    林忠彦の写真集。他の写真集で見たものも多いが、インパクトは強い。戦後のたくましく生きる日本人の姿に、ちょっと感動した。

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林忠彦

1918〜90。山口県徳山市(現・周南市)に、祖父が明治30年(1897)に開いた林写真館の長男として生まれる。戦中・戦後を通じ、雑誌のグラビアページを中心に第一線で活躍。太宰治や坂口安吾ら無頼派文士のポートレイトをはじめ、「居合抜きの写真術」とみずからいう、被写体と対決した人物写真で知られる。戦後

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