赤牛と質量

小池昌代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784783736417
ISBN 10 : 4783736413
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
130p;21

内容詳細

一人になって、裸になって家を出る。詩の焦土を踏みしめて書き継いだ、十数年にわたる試行から精選20篇を収める、待望の新詩集。

目次 : とぎ汁/ ジュリオ・ホセ・サネトモ/ 香水瓶/ 釣りをした一日/ なう/ 皿の上のこぼれたパンのくず/ 海老の神社/ 石を積む/ しくじりの恋/ 雨を嗅ぐ/ 門司海員会館/ けんちん汁を食べてってください/ 群れ/ ここにはない/ 地鳩の目/ 赤牛と質量/ 八角の妻/ 浦を伝って/ 黄金週間/ 父

【著者紹介】
小池昌代 : 1959年、東京に生まれる。1988年、第1詩集『水の町から歩きだして』刊行。以後、主な詩集に『永遠に来ないバス』(現代詩花椿賞)、『もっとも官能的な部屋』(高見順賞)、『ババ、バサラ、サラバ』(小野十三郎賞)、『コルカタ』(萩原朔太郎賞)など。小説『タタド』(表題作で川端康成文学賞)、『たまもの』(泉鏡花文学賞)など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けんとまん1007 さん

    ふと、こんなことを思う瞬間が、日々の暮らしの中にある・・と、最初の読後感だ。人は、ふと振り返ることで、自分の、自分の周囲の見方が変わること、気づくことがある。自分の立ち位置はどこにあるのか?

  • kana0202 さん

    アフリカに横たわる豊かな鉱脈 ああダイヤモンドは 黒い肌につけてこその宝石だってこと

  • mick さん

    あらためて詩は難しいと感じてしまう。書いてあるままを受け入れようとすればするほどあれこれ考えてしまうがそれも詩の力か。

  • エイサノオト さん

    いい人がつくった朝食がまずかったんだなあ。

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人物・団体紹介

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小池昌代

1959年、東京生まれ。詩人・作家。2000年、詩集『もっとも官能的な部屋』で高見順賞、10年、『コルカタ』で萩原朔太郎賞を受賞。小説作品に『タタド』(07年表題作で川端康成文学賞受賞)、『たまもの』(14年泉鏡花文学賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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