写真を読む夜 13人の写真家たちの撮影哲学:プロフェッショナルのテクニックと視点

山内宏泰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416718315
ISBN 10 : 4416718314
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
221p;26

内容詳細

蜷川実花、佐内正史、奥山由之、石田真澄ら気鋭の写真家は、何を感じ何を考えて作品を生み出すのか。写真作品100点を解説。

【著者紹介】
山内宏泰 : 1972年愛知県生まれ。ライター。美術、写真、文学、教育などをテーマに執筆。「写真を読む夜」「文学ワイン会」などの催しも主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 冬佳彰 さん

    前書きにあるように、写真を見た「言語以前」の感動の次、今度は写真を言葉で語り尽くすという活動にのっとった本。小手先のテクニックというよりも、写真家がどのような感情や思考の動きによって、その写真を撮り、その時にどのような感覚を得ていたかという深い話が読める。面白い。かなり論理的に写真を組み立てている方もいれば、「考えない」と言い切る方もいる。十三人の写真家との対談。

  • ぽ さん

    「現代の写真家を読む 写すひと 第一夜高橋恭司」を読んだ。 確かに作品として構えてみるから補正入って感じちゃうものってあるのかもしれないなーと思うとともに、インスタを見てれば無限に見れる写真の中でこれいいなって思えた写真は運命的な出会いなのかもしれない、とも思った。

  • サトル さん

    13人の写真家たちの撮影哲学がインタビュー形式で語られている。経歴や作品解説の情報量は少ないが代表作品が整えられていたから、新進気鋭から重鎮までの横顔を知ることが出来た。マルチに活躍する奥山由之や川島小鳥に共通するのはシャッターと連動している若くて柔軟な思考回路のようだ。心理学を専攻した青山裕企を突き動かすのは心の奥に焼き付いたコンプレックス感覚らしい。小瀬村真美や山元彩香の撮影手法は傍目からは異様に映る。杉本博司のアート作品は千利休とマルセル・デュシャンに通じる「見立て」の世界だと云う。なるほど納得だ。

  • 寺基千里 さん

    個人的に好きな写真家である奥山由之の視点が知りたかったのと、写真を「読む」というタイトルに惹かれて購入した。それぞれの写真家が写真を通じて、人や物をどのように捉えているのかが様々な角度から語られて、物の見方を学ぶ上では非常に参考になった。 この本のおかげで石田真澄という写真家と出会う事が出来た。彼女の写真がこの本の中で1番自分の中にグッときた。学生時代の儚い瞬間と優しい光を上手く収めた写真が凄く良かった。 写真について知りたいと思った時に、この一冊から入ると良いのかなと感じた。

  • オッティ さん

    石田真澄さんの写真がとにかく美しかった。 キラキラしてて。 デジタルだけじゃなくフィルムも使ってみようかな、という気持ちになれた。

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