ポール・ティンゲン

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エレクトリック・マイルス

ポール・ティンゲン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801003545
ISBN 10 : 4801003540
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
478p;22

内容詳細

ミュージシャン、友人・知人など50人を超える関係者へのインタビューから得られた証言の数々をもとに、エレクトリック期以降の四半世紀(1967〜1991)、人跡未踏の音楽の極北に挑み続けた“ジャズの帝王”マイルス・デイヴィスの軌跡を徹底解剖。今なお燦然と輝く神秘的なサウンドと、それを支えた深遠にして繊細な人間性―人生そのものが音楽であった鬼才マイルスが放つ、超人的創造力の火花を目撃せよ!

目次 : リッスン/ チェンジ/ フリーダム・ジャズ・ダンス/ ニュー・ディレクションズ/ ソーサラーズ・ブリュー/ カインド・オブ・ブルース/ 「ファー・イン」/ アライブ・イン・ザ・プレゼント・モーメント/ オン・オフ/ ファイナル・フロンティア〔ほか〕

【著者紹介】
ポール・ティンゲン : スコットランドおよび米国カリフォルニア州を活動拠点とするギタリスト兼作家。1986年以降、音楽を中心とした記事を執筆。米国、英国、オーストラリア、フランス、オランダなどの雑誌、新聞記事、ウェブサイトに掲載されている。1997年にソロCD“May the Road Rise to Meet You”をリリース

麦谷尊雄 : 1963年、東京都に生まれる。ワシントン大学卒業。フリーランス翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コチ吉 さん

    次々とサウンドを変貌させながらも、常にジャズシーンを先導し続けたマイルスの、死に至る約四半世紀のエレクトリック時代の、主にレコーディングに纏わる詳細かつ膨大な記録。正直手に余る記載部分も多かったが、ずっとマイルスの空間を切り裂くミュートトーンが頭の中で鳴り続けているようで、熱に浮かされたような時間であった。共演した多数のミュージシャンが驚くほど一様に感じていることがある。マーカス・ミラーの言葉に代表してもらおう。「マイルスがスタジオに入ってきて最初の三つの音を吹いたら、その瞬間に彼の作品になるんだ」

  • Happy Like a Honeybee さん

    Alive in the present moment. マイルスのエレクトリック期における活動を記した一冊。 人種差別を音楽を用いて切り開いたパイオニア。 リズムセクションを重視し、低音域を厚くする事でアガルタやパンゲアのような名盤が生まれた訳だと。 ポリリズムとバッハの多声音楽。 メロディはベースやドラムのサウンドに配置できる。 1つのリズムから3つのリズムが生み出す..。 そうすればマイルスの名盤on the cornerも、色んな角度から聴き込める一枚に。

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ポール・ティンゲン

スコットランドおよび米国カリフォルニア州を活動拠点とするギタリスト兼作家。1986年以降、音楽を中心とした記事を執筆。米国、英国、オーストラリア、フランス、オランダなどの雑誌、新聞記事、ウェブサイトに掲載されている。1997年にソロCD“May the Road Rise to Meet You”を

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