続・患者トラブルを解決する「技術」 クレームに強くなければ医療は守れない!

尾内康彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822255701
ISBN 10 : 4822255700
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
追加情報
:
360p;22

内容詳細

睡眠薬の処方を減らしたら激怒した患者、患者が身に覚えのないクレームを言い始めた、「自分は命を狙われている」と信じて疑わない患者、同じ患者に2回連続で過量処方してしまった、「癌の見落としの責任を取れ」と怒鳴り込んできた家族…解決実績3000件以上、なにわのトラブルバスターが複雑化するトラブルを一刀両断!1億総クレーマー時代の病医院サバイバル術。

目次 : 第1章 ますます難易度が増す患者トラブルへの傾向と対策(増加する4タイプの患者トラブル/ ポイントは「毅然とした対応」 ほか)/ 第2章 高度な対応が求められる患者トラブルへの対処法(セオリーが通用しない!薬物依存が疑われる患者への対処/ 患者の被害妄想に嫌と言うほど振り回された院長 ほか)/ 第3章 トラブルの原因は「意外なところ」に潜んでいる(急増中!病医院をストレス発散の場にする患者家族/ 職員の軽はずみな行為が思わぬトラブルを引き起こす ほか)/ 第4章 一筋縄ではいかないハードクレーマーへの対処法(「あんたそれでも医者か」と暴言を吐いた患者/ 職員を「洗脳」する問題患者、そのあくどい手口とは? ほか)/ 第5章 患者トラブルへの対応力と免疫力を高める(新たな火種を消す「シナリオ先読み術」/ トラブル解決を妨げる医師の「二つの誤解」 ほか)

【著者紹介】
尾内康彦 : 大阪府保険医協会事務局参与。1954年福岡県生まれ。大阪外国語大学卒業。79年大阪府保険医協会に入局。現在、会員の開業支援、事業承継、閉院対策を担当。業務の合間をぬって、ボランティアで医療機関トラブルの相談に乗り、「なにわのトラブルバスター」の異名を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まつ×まつ さん

    1、優しいだけでは医療を守れない 2、クレームに強くなければこれからの医療を守れない 3、医療現場で働く人を守れないで、患者を守れるわけがない 公立病院は税金が投入されているからこそ、迷惑患者に対するエネルギーの浪費を避け、真っ当な患者に全エネルギーを注がなければならないと心がけるべきである。診療とは医師と患者の共同作業で作り上げられる。医師は治療にベストを尽くす必要があるが、それは医師にのみに課せられた義務ではなく患者にも診療に協力する義務がある。クレーマー患者に対しては毅然とした対応→診療不可宣言!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

尾内康彦

元大阪府保険医協会事務局参与(現、医療法人浩仁会・南堺病院顧問)。1954年福岡県生まれ。大阪外国語大学卒。79年末に大阪府保険医協会に入局。協会業務以外で、医療機関の各種トラブル相談にも積極的に応じてきた。全国の保険医協会員をはじめ、医系大学、病院、学会、医会、病院協会、医師会他からのトラブル相談

プロフィール詳細へ

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品