モモコグミカンパニー

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目を合わせるということ

モモコグミカンパニー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784401645732
ISBN 10 : 4401645731
フォーマット
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;19

内容詳細

モモコグミカンパニーによる完全書き下ろしのBiSHヒストリー本が登場!

メンバーの中で一番の本好きで独特の世界観を持つ彼女だから書けた、BiSHが綴ったBiSHの歩み。
約半年にわたって書き下ろした「BiSHとわたし」の赤裸々なストーリー。

結成1年でメジャーデビュー。2017年の幕張メッセイベントホールでのライブはソールドアウト。近作はオリコンデイリーチャート1位、3作連続iTunes総合アルバムチャート1位を記録。ミュージックステーションにも堂々の出演を果たし、アイドル・シーンのみならずロック・シーンでも注目を集める“楽器を持たないパンクバンド”が、BiSH。
この本には、BiSHのモモコグミカンパニーが体験した3年間(2015年〜2017年)の物語が描かれている。興味本位でオーディションを受けた普通の女子大生が、「新生クソアイドルです」という号令とともにデビューを飾り、強烈な個性のメンバーとともに、ときにはぶつかり合い、ときには笑いながら生き抜いてきた。そんなBiSHの情景を、当事者の視点で鮮やかに映し出しているのだ。

約半年にわたって書き下ろした本編の他、モモコグミカンパニー母とWACK代表の渡辺淳之介のコメントも収録。

【CONTENTS】
Chapter 1 Welcome to the BiSH Parade
「よくこんなことやってられるよね」
オーディション雑誌
自由な大人たち
旧BiSHのカッコよさ
君たちはクソアイドルです
踊ってみた、少しも楽しくなかった
ユカコラブデラックス脱退
カッコ悪いままステージに立つ
笑顔の意味

Chapter 2 Chaos BiSH
2回目のオーディション
ハグ・ミィ脱退
成長痛
BiSHの柱の元キャプテン
透き通るような女の子
5人のBiSHに足りなかったもの
「モモコのこと嫌いだった」
素のリンリンが好き
空気を変える天才
頑張ってるのはカッコ悪い
歌詞
嘘のない言葉しか伝わらない

Chapter 3 Momoko
小学生
「背中から黒いオーラが出てるよ」
笑ってできた友達
部活動
ヘンなところが面白い

Chapter 4 The BiSH Show
「オーケストラ」が消えた⁉
アイドルになりたい女の子たち
世の中生きづらいけど、がんばらなくても楽しめるよ
10代限定ライブ
0の自分を1にする
「Nothing.」について
本当の裏側
幕張メッセと卒論
アイナの振り付け
BiSHはアイドル⁉
背中を見せ続けるということ
できないからやらないのはダサイ

Chapter 5 Lifestyles Of the BiSH & Famos
カラフル
BiSHらしさの作られ方
JAM
高橋久美子さん
歌うってどういうことか分かった気がした
苦手なことで世界を広げる
Mステ前日

Bonus Track (1) 渡辺淳之介(WACK)
Bonus Track (2) モモコグミカンパニー母

【著者紹介】
モモコグミカンパニー : 2015年3月、BiSHのメンバーとして活動を開始。2016年5月のシングル「DEADMAN」で早くもメジャーデビュー。2017年7月に幕張メッセイベントホールで行われたワンマンライブ「BiSH NEVERMiND TOUR RELOADED THE FiNAL“REVOLUTiONS”」をSOLD OUT。12月には、結成からわずか3年で『ミュージックステーション』に出演し、“楽器を持たないパンクバンド”として強烈な個性を見せつける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    ご存知人気アイドルグループ(楽器を持たないパンクバンドとも)BiSHの一人、モモコグミカンパニーが書いた自伝的エッセイ。ちょっとしたBiSH物語でもあるが、まあエッセイである。モモコグミカンパニーの名前の由来さえ書かれていない。検索してみたら「さくらももこのファンだから」という記事が出てきたが、「グミカンパニー」の由来は不明のままだった。BiSHは本名も非公表のメンバーもいれば、アイナ・ジ・エンドみたいに公表している人もいる。自由で良いと思う。その自由なBiSHの雰囲気や裏側をスケッチした良い本であった。

  • おかだ さん

    私の大好きなBiSHのヒストリー本。メンバー、モモコグミカンパニー著。私は今まで多分、やっぱり分かりやすくアイナやチッチを主人公にした物語を見ていたんだなぁ、と思った。モモコはいかにも普通の女の子で、それを面白みがないと感じていた部分もあったのだけど、こんな普通の感覚の女の子が1人、あの個性キツいメンバーの中に存在することがもう最強の個性なんだなぁ。自分とほとんど感覚が一緒の人がBiSHを中から冷静に見つめている、闘っている、そんな本だった。新たな視点でBiSHを楽しめて良かった。

  • くらすけ さん

    角川文庫から文庫化された際にあとがきが追加されたらしいので、そちらも買い読みました!モモコさんがBiSHとしてのパフォーマンスという未知の世界での挑戦で悩んだ姿があるからこそファンは歌詞と重ねて勇気をもらったりしてきたんだと再認識しました!タワレコで買ったりするとしおりなどの特典あるらしいですが、僕はkindleで買いました。ファンの方は電子版のメッセージのページは嬉しいと思います。サインの文字も可愛いです!

  • ダケちゃん さん

    最近ハマったBiSHのモモコグミカンパニーのエッセイ!アイナ推しなのでモモコにはあまり興味はなかったけど、評判がいいので読んでみた! アイドルなんだけど、BiSHの中では突出した点(歌の上手さとかダンスとか)はないキャラ😓だけどこの本読んで文章がいいと思った✨普通の女の子が死に物狂いで会得した個性✨目を合わせる!その簡単で難しいことを意識したからこその立ち位置🤔✨ 立ち位置を得るにはやれる事にも、苦手な事にも向き合わないといけない。それが目を合わせるということなのかなと感じた! BiSHやっぱいい👍

  • たぁ さん

    住野よるさんの麦本三歩の好きなものという小説の表紙にいた可愛い子。調べてみたらBiSHのバンドを持たないロックバンドアイドルとして活動されているモモコグミカンパニーだと分かった。 BiSHに流行った今、この本はBiSHの、モモコグミカンパニーの歴史が、モモコグミカンパニーの視点で書かれてる内容でとても楽しめました。 読んでいて、モモコグミカンパニーは周りのメンバーと自分自身をきちんと分析できるし文章力もあり、すごいなと思いました。

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