北前船寄港地ガイド

加藤貞仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784895446426
ISBN 10 : 4895446425
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
追加情報
:
144p;21

内容詳細

動く海の総合商社といわれた北前船の寄港地を全国に訪ね、史跡や文書、記念館などを、平易な文と写真でガイドする最新情報満載のオールカラー版歴史探訪!!

目次 : 近江―蝦夷地へ渡った商人たち/ 大坂―北前船の起点・終点/ 摂津・播磨・淡路―高田屋嘉兵衛のふるさと/ 讃岐―金毘羅信仰と塩飽衆/ 備前・備中―朝鮮通信使の往来/ 備後・安芸―瀬戸内海の真ん中/ 周防・長門―いよいよ「北前の海」へ/ 石見・出雲―「客船帳」に繁栄の記録/ 中国山地―日本の鉄の8割を生産/ 隠岐―大海原のとまり木〔ほか〕

【著者紹介】
加藤貞仁 : 1952年生まれ。福島市出身。明治大学文学部日本文学科を卒業し、読売新聞入社。秋田支局、経済部、生活情報部記者、宣伝部などを経て人事部次長で退社。著述業と並行して中日本高速道路広報部、子会社の中日本エクシス東京広報室に勤務(2017年3月末退職)。日本エッセイストクラブ会員。食生活ジャーナリストの会会員。俳誌『杉』同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 活字の旅遊人 さん

    近江から大坂、瀬戸内海を進んで下関から日本海側へ。山陰、北陸と回って東北、ついに蝦夷。この順で各湊を巡るガイドブック的一冊。グルメはなく、ひたすら史跡と資料館。マニアックなのだが、写真はカラーで読みやすい。これで本体1900円なのだから、十分満足。司馬遼太郎『菜の花の沖』は映画でしか見ていないのだが、北前船には心を揺さぶられる。この流通体系に、長崎の公認貿易、更に薩摩を代表とする非公認貿易を加えたモノとカネとの流れや、これに関わった人の心に触れたい。なかにし礼作詞『石狩挽歌』が脳内を巡って仕方がない。

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