リヒテルのオール・ベートーヴェン!
4割が完全な初出、3割が本邦初出!
Profilのベストセラー輸入盤を国内盤化!
スヴャトスラフ・リヒテル[1915-1997]が壮年時代(33歳〜49歳)、ロシア、ドイツにのこしたライヴ音源がまとまって発掘され、ドイツのプロフィール・レーベルから12枚組のCD BOXで発売されました。このなかにはEMIの「テンペスト」、RCAの「熱情」、PHILIPSの「チェロ・ソナタ」など、有名なスタジオ録音も含まれていますが、なんと4割が完全な初出、3割が本邦初出となる音源! これはファンならずとも見逃せません。
やはりリヒテルといえばベートーヴェンを聴きたいもの。今回はベートーヴェン作品に限定し、ピアノ・ソナタを18篇のほか、ロストロポーヴィチとのチェロ・ソナタ全曲、協奏作品を3篇という大盤振舞い。それもリヒテルがまだ西側で知られる以前の壮年期のライヴ演奏が多く、言葉を失うすさまじさ。
3篇の協奏作品も指揮者が豪華。ピアノ協奏曲第1番はザンデルリング指揮モスクワ放送交響楽団というこれまで存在の知られなかった音源。3番はアーベントロート指揮ソ連国立交響楽団、珍品のロンドはコンドラシン指揮モスクワ・フィルと、それだけでも聴いてみたくなる魅力的な共演。
大半は入手困難なうえ、復刻新音源を用いているため大歓迎。復刻音源の音質も評価の高いホルガー・ジードラー(THSスタジオ)のマスタリングで文句なし。
さらには充実した日本語解説書つきで、永久保存盤の価値を高めました。国内盤CD12枚組としては驚きの価格で発売。あらたなリヒテルの名盤誕生! ピアノ音楽の財宝です。
ホルガー・ジードラーは、Profilの社主ギュンター・ヘンスラーからその手腕を見込まれ、ギュンター・ヴァント、クルト・ザンデルリング、カール・リヒターなどProfilのアーカイヴ復刻シリーズでリマスタリング&サウンド・デザインを担当。デュッセルドルフ専門大学で学び、ケルンのEMIエレクトローラやラジオ・テレビ局でサウンド・エンジニアの経験をつみました。1984年THSスタジオを開設。ドイツのサウンド・エンジニアの協会(VDT)から最高の栄誉であるゴールデンボビー賞を贈られたのをはじめ、ドイツのエコー賞やカンヌのミデム賞なども受賞していたベテランです。その音づくりの特長である、高音域強調感のない自然な質感、広帯域に伸びた上質な音のバランスは大型再生装置で聴くとよくわかります。(輸入元情報)
特製カートンボックス
輸入盤・日本語帯・解説付
解説:オリジナル・ライナーノーツの和訳、
全曲目解説、演奏者紹介を含む32ページ
【収録情報】
Disc1
@ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2の3
Aピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10の3
Bピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」
Cピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
1960年5月31日@、6月7日Aレニングラード・ライヴ、
1947年6月5日モスクワ・ライヴB、
1959年6月4日モスクワ・セッションC
Disc2
@ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14の1
Aピアノ・ソナタ第10番ト長調Op.14の2
Bピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14の1
Cピアノ・ソナタ第10番ト長調Op.14の2
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
1947年6月5日モスクワ・ライヴ@A、
1963年7月6日パリ・セッションBC
Disc3
@ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22
Aピアノ・ソナタ第12番変イ長調Op.26「葬送」
Bピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
1951年1月8日モスクワ・ライヴ@、
1947年6月5日モスクワ・ライヴA、
1963年7月6日パリ・セッションB
Disc4
@ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31の2「テンペスト」
Aピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31の3
Bピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31の2「テンペスト」
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
1951年1月8日モスクワ・ライヴ@、
1960年4月1日モスクワ・ライヴA、
1961年8月5日ロンドン・セッションB
Disc5
@ピアノ・ソナタ第19番ト短調Op.49の1
Aピアノ・ソナタ第20番ト長調Op.49の2
Bピアノ・ソナタ第22番ヘ長調Op.54
Cピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
1963年7月6日パリ・セッション@A、
1960年5月31日レニングラード・ライヴBC
Disc6
@ピアノ・ソナタ第27番ホ短調Op.90
Aピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101
Bピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
1951年1月29日モスクワ・ライヴ@、
1963年7月24日キエフ・ライヴA、
1960年11月29-30日ニューヨーク・セッションB
Disc7
@ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109
Aピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
Bピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
1963年11月28日ライプツィヒ・ゲヴァントハウス・ライヴ
Disc8
@ディアベリ変奏曲Op.120
Aエロイカ変奏曲Op.35
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
1951年1月29日モスクワ・ライヴ
Disc9
@創作主題による6つの変奏曲Op.34
A「トルコ行進曲」による変奏曲Op.76
B2つのロンドOp.51
Cバガテル【Op.33の3,5;Op.119の2,7,9;Op.Op.126の1,4,6】
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
1950年6月23日モスクワ・ライヴ@A、
1951年1月29日モスクワ・ライヴB、
1958年11月16日キエフ・ライヴC
Disc10
@ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
モスクワ放送交響楽団
クルト・ザンデルリンク(指揮)
1952年3月22日モスクワ・ライヴ
Aピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ソヴィエト国立交響楽団
ヘルマン・アーベントロート(指揮)
1954年10月25日モスクワ・ライヴ
Bロンド変ロ長調WoO6
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
モスクワ・フィル
キリル・コンドラシン(指揮)
1962年5月8日モスクワ・ライヴ
Disc11
@チェロ・ソナタ第1番ヘ長調Op.5の1
Aチェロ・ソナタ第2番ト短調Op.5の2
Bチェロ・ソナタ第3番イ長調Op.69
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
1963年3月@、1962年6月Aウィーン・セッション、
1950年3月1日モスクワ・ライヴB
Disc12
@チェロ・ソナタ第4番ヘ長調Op.102の1
Aチェロ・ソナタ第5番ニ長調Op.102の2
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
1950年3月1日モスクワ・ライヴ@、
1963年3月ウィーン・セッションA