チャディー・メン・タン

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たった一呼吸から幸せになるマインドフルネス JOY ON DEMAND

チャディー・メン・タン

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784140817100
ISBN 10 : 4140817100
フォーマット
：
本
出版社
：
NHK出版
発行年月
：
2016年11月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
マインドフルリーダーシップインスティテュ, 高橋則明 ,  
追加情報
:
19

内容詳細

Ｇｏｏｇｌｅ×禅。マインドフルネスの第一人者が教える、世界一簡単な瞑想エクササイズの実践ガイド。ベストセラー『サーチ・インサイド・ユアセルフ』続編！

目次 : イントロダクション―どうやって僕はＪＯＹから楽しみと恩恵を得たのか/ 第１章　ＪＯＹがあなたの一部になる―心のトレーニングの驚くべき恩恵（と当然の恩恵も）/ 第２章　ひと呼吸だけなんて、冗談でしょう？―最初のひと呼吸からＪＯＹは始まる/ 第３章　ひと呼吸から一グーゴル（一〇の一〇〇乗）へ―持続可能なＪＯＹに慣れる/ 第４章　あれ、自分って幸せ？―心をＪＯＹのほうに傾ける/ 第５章　数秒で心を高める―ハートを訓練することのＪＯＹ/ 第６章　クソまみれの幸福―感情の痛みに対処する/ 第７章　偉大な心はセックスよりすばらしい―世俗的な楽しみを超えた探検/ エピローグ―立ちどまらない、あがかない

【著者紹介】
チャディー・メン・タン : Ｓｅａｒｃｈ　Ｉｎｓｉｄｅ　Ｙｏｕｒｓｅｌｆ　Ｌｅａｄｅｒｓｈｉｐ　Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ（ＳＩＹＬＩ）会長。Ｇｏｏｇｌｅにおいて「陽気な善人」という独自の肩書をもち、初期のエンジニア（社員番号１０７番）として成功後、マインドフルネスをベースに情動的知能を高める研修プログラム、Ｓｅａｒｃｈ　Ｉｎｓｉｄｅ　Ｙｏｕｒｓｅｌｆ（ＳＩＹ）を開発。２０１５年にＧｏｏｇｌｅを退社してＳＩＹＬＩを創設、ＳＩＹの普及に努めている。熱心な瞑想者として世界の平和、自由、啓発、そして幸福に寄与したいと邁進し、ノーベル平和賞に７度ノミネートされたＯｎｅ　Ｂｉｌｌｉｏｎ　Ａｃｔｓ　ｏｆ　Ｐｅａｃｅの共同議長も務める

高橋則明 : 翻訳家。立教大学法学部卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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  • はるき さん

    読了日：2017/02/27

    マインドフルネス云々を差し引いて、読み物として面白い。陽気で前向きな姿勢が如何に良いか、素直に納得できました。本人はもちろん、周囲に良い影響を与えるなんて素晴らしいじゃないか。

  • kana さん

    読了日：2016/12/16

    Search Inside Yourselfは読まずにこちらだけ。日本では禅というと宗教における修行の一種、あるいは建築や茶道といった文化的側面をまず連想しますが、情報爆発によるマルチタスクに脳が対処する為の、科学的に証明された健康に生きるための手法なのだというのがよくわかりました。禅宗が普及したのはその価値を多くの人が体感したからなのかも。瞑想する、喜びに心を委ねるといった単純な習慣から始められるのでお手軽だし、日本でもさらに流行る予感。私ももっと集中して生産性高く、質の高い文章が書けるようになりたい。

  • 文章で飯を食う さん

    読了日：2017/07/02

    サーチ・インサイド・ユアセルフに比べて、はっきりと仏教や禅、ダライ・ラマ１４世の言葉などが出て来る。ＳＩＹがグーグルの自己開発プログラムとして作られているので、宗教色を薄めることが必要だったのでしょうね。今回は最も尊敬する人はブッダで有ると明言し、かなり仏教よりの事例等もありました。自己の消失についての、各宗教の違いは面白かった。　

  • nizimasu さん

    読了日：2018/12/13

    マインドフルネスの本かなと思いきや思いっきりヨーガの本でした。その差異というのは必ずしも東洋の宗教からの影響を否定しないという点かもしれない。チベット仏教や上座部仏教のメンターなどの教えから学んだ瞑想の本でもある。ところどころレッスンがあるものの大事なのは各人にあった瞑想を試行錯誤することかもしれない。それほどこの本は瞑想を長い時間費やせとは言わないし手法も人それぞれでいいという。グーグルにおいて取り入れられたマインドフルネスに関わっていた人だけあって懐が深い瞑想の取り入れ方はハードルが下がる思いがした

  • nemunomori さん

    読了日：2018/04/15

    前作「サーチ・インサイド・ユアセルフ」がプレゼンだとすれば、続編となるこの本は新人研修でしょうか。「自己とは（固定された）ものではなくプロセスだ」「健康的な悲しみとは、絶望のない悲しみだ」など導かれる言葉であふれています。陽気で親切で抜群に賢い兄弟子が隣に付き添って「大丈夫だ。君ならできる。だって僕だってできたんだから」と励ましてくれているようでした。瞑想という『心のトレーニング』の素晴らしさに感動しました。

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