知能はもっと上げられる 脳力アップ、なにが本当に効く方法か

ダン ハーリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784772695503
ISBN 10 : 4772695508
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
357p;19

内容詳細

最新の脳トレから食品まで、科学が認めた方法はこれだ!アタマが良くなるって、脳がどう変わること?

目次 : はじめに 知能を上げる科学/ 第1章 脳の作業空間を拡張する/ 第2章 知能をどう測るか/ 第3章 本当に効く脳トレとは?/ 第4章 よく知られた方法を検証する/ 第5章 頭をよくする薬と帽子/ 第6章 さあ、脳の訓練を始めよう!/ 第7章 あなたはマウスより賢いか/ 第8章 知能向上の懐疑派たち/ 第9章 アルジャーノンが現実に/ 第10章 タイタンの戦い/ 第11章 最後の試験

【著者紹介】
ダン ハーリー : 科学ジャーナリスト。『ニューヨークタイムズ』『ワシントンポスト』『ニューロロジートゥデイ』『ワイアード』など多数のメディアに寄稿。その活動が認められ、米国ジャーナリスト協会の「調査ジャーナリズム賞」を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • turtle さん

    これは非常に面白い本でした。 頭がよくなると言われているアプリや食品、瞑想など、著者自身がトライした労作。 早速我が家でも取り入れたものがあります。 それにしてもニコチンが認知能力を高めるなんてびっくりな内容も。

  • Hajime Ito さん

    知能全般(特に流動性知能)を上げることは長年無理だと考えられてきました。しかし最新の研究では流動性知能を上げられる可能性がある指摘が増えてきており知能向上学界における激論を取材しつつ目ぼしいもの(コーヒー・音楽・スマホアプリのLumosity・ブートキャンプ等)は自ら試して知能向上を図ってみるというジャーナリズム的要素と電波少年的要素を併せ持った本。知能向上懐疑派の主張にも説得力のある部分は多く、まだ不明点は多いものの著者のように50歳過ぎてもまだまだ可能性が広がっていることは確かだと思います。

  • Minyole さん

    科学ジャーナリストである著者が、学術研究によって知能を上げる効果があるとされていることを選び、自ら実践する様子がドキュメンタリー調で書かれています。結果はネタバレになるので書きません。その実践の描写の合間に、「知能をあげること」について、様々な角度から取材した様子も紹介されています。海外モノなので、例によって余計な記述が多くて若干読みづらいです。

  • 図解大好き、文章は苦手 さん

    ブームとなった頭が良くなる方法 ✖モーツァルト効果 ✖脳トレゲーム 本書で科学の検証の末、認められた最新の頭が良くなる方法 ○音楽レッスン ○ファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)視覚注意力向上 他にも食品や運動方法、瞑想についても本当に効果があるのか解説されていました。厚い本なので、じっくり読みたい。

  • takao さん

    ゲームであげる

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ダン ハーリー

科学ジャーナリスト。『ニューヨークタイムズ』『ワシントンポスト』『ニューロロジートゥデイ』『ワイアード』など多数のメディアに寄稿。その活動が認められ、米国ジャーナリスト協会の「調査ジャーナリズム賞」を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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