CD 輸入盤

(Cooke)sym, 10, : Kurt Sanderling / Berlin So

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BC94422
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

収録曲   

  • 01. Adagio
  • 02. Scherzo
  • 03. Purgatorio-allegro Moderato
  • 04. Scherzo Allegro Pesante
  • 05. Finale

総合評価

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マーラー指揮者にはふつうは入らないであろ...

投稿日:2011/04/12 (火)

マーラー指揮者にはふつうは入らないであろうザンデルリンク先生が、この曲に食指が動いたというのはなかなかに興味深いところ。言葉は悪いながらいつもはいささか「鈍重」な演奏傾向でありますので、こういう重い曲には合うかもしれません。しかし、聴いてみますと、クックのお仕事そのもの(復元)に対してよりも、マーラーが表現したかったであろう「想念」の方に共感を寄せたのかなあという印象で、ザンデルリンクらしからぬテンポの揺れや激しさがみられて、聴きごたえがありました。ただ、彼が施したいくつかの改訂は、あまりうなずけないなあ。ちょっと逸脱の感じあり。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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Berlin Classicsの輸入盤は、高音ギラギラ...

投稿日:2010/08/20 (金)

Berlin Classicsの輸入盤は、高音ギラギラの薄っぺらい録音だったが、マスター音源というだけあって、こちらはバランスと深みが調和した良い音。入手するならこれでしょう。スケルツォのコーダにシンバルが入ったり、ラトル・BPO盤と共通するが、音楽的彫の深さと情感の豊かさで、こちらに軍配を上げざるを得ない。終楽章の例のフルートの独奏がもう他を引き離す素晴らしさ。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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この演奏を聴いて初めて第10番の魅力にとり...

投稿日:2008/12/07 (日)

この演奏を聴いて初めて第10番の魅力にとりつかれました。最晩年のマーラーの孤高な精神性が見事に表現された演奏だと思います(インバル盤ではあまり感じられませんでした)。優しさあふれる旋律、ときに豪快なアンサンブルが耳から離れません。

よっし さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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