黄金剣と救世者 アルシャードセイヴァーRPGリプレイ ファミ通文庫

遠藤卓司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047294622
ISBN 10 : 4047294624
フォーマット
出版社
発行年月
2014年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
388p;15

内容詳細

厳つい顔と態度から周囲に危険人物と見なされているクエスター鬼塚勇吾。そんな彼の唯一の理解者は、幼なじみの計斗歩音。しかし、彼女の元に少女忍者矢車菊花が古代遺物“月の杯”を届けた時、勇吾と歩音の日常は失われていく。世界の行く末を予測する古代遺物世界珠、殺人鬼カルマ、怪物の王テュポーン、そしてシャドウガイア。勇吾は戦い続ける。日常を、少女の笑顔を取り戻すために。『AL2』に高レベル(レベル20)リプレイが登場!!

【著者紹介】
遠藤卓司 : (有)ファーイースト・アミューズメント・リサーチ所属のTRPGシステムデザイナー。『アルシャードセイヴァーRPG』のゲームルールをはじめとした自社製のTRPGルールシステムの多くにかかわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 朧月 さん

    アルシャード高レベルリプレイ。 自分はちょっとイマイチでした。まぁ、高レベルっていっても、相対的に数値が派手だとか、スキル宣言が長い、というだけで、ストーリーとはあんまり関係ないしね。 ストーリー的には”いつものFEAR”。最後のガイアの使い方は自分じゃ思いつかないなーと、そういうところはさすがに面白い。 高レベルの特徴のリソース管理云々は、実際にプレイしないと面白くないし、表現しにくい気がする。戦闘だけに絞ったリプレイにすればなんとかなるんでしょうが……。

  • 永山祐介 さん

    最後がいかにもF.E.A.R.の物語っぽい選択だったなあ。エピローグがあって救われました。

  • こま犬 さん

    悲しみ。

  • 虹川拓斗 さん

    高レベルリプレイ。だけど、何よりもかわたな主人公が、やはり凄い。他の二人も脇をしっかり固めてて良かったけど、この主人公力はさすがですね。最近は変人も多かったから特にwそして、途中からダブルクロスを読んでる気分でした。この結末は良かった。かなり楽しんで読めました。

  • ちゃか さん

    勇吾がしっかり主人公をやっている脇で……レパルスの量産型っぷりが笑えるといいますか。いや、格好いいシーンでは格好いいんですけど、どうしても、その時に演出で笑えるといいますか。最後の決断は、そうするしかないのかな……とあきらめていたところでしたが。エピローグで、ちゃんとその後が描かれていたのがよかったですね。

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人物・団体紹介

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遠藤卓司

(有)F.E.A.R.に所属するシステムデザイナー。さまざまなTRPG作品を上梓してきたが、新紀元社でのゲーム製作は本作が処女作品となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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