モーツァルト(1756-1791)

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SACD 輸入盤

クラリネット協奏曲、ケーゲルシュタット・トリオ、アレグロK.Anh.91 フレスト(バセットcl、cl)、ブレーメン・ドイツ室内フィル、アンスネス、ヤンセン、他

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA1893
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

超豪華メンバー共演の強力盤
天才クラリネット奏者、マルティン・フレストによるオール・モーツァルト・プログラム!
2度目の録音となるクラリネット協奏曲にアンスネス&タムスティとの『ケーゲルシュタット・トリオ』、
そして、J.ヤンセンも参加のアレグロ変ロ長調!!


SACDハイブリッド盤。BISレーベルより数多くの録音をリリースしてきた天才クラリネット奏者マルティン・フレストの最新アルバムはオール・モーツァルト・プログラム!フレストにとって2度目の録音となるクラリネット協奏曲を主軸にケーゲルシュタット・トリオ、そして、アレグロ変ロ長調が収録された充実のアルバムです。

クラリネット協奏曲はフレストにとって非常に思い入れ深い作品で、アムステルダム・シンフォニエッタとの共演盤に続く2度目の録音です。今回はドイツ・ブレーメンに本拠を置く室内オーケストラ、ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団との共演で指揮振りに挑戦。この新録音ではフレストらしい抜群のテクニックと輝かしい音色に加え音楽表現の幅が拡がり、ひと際音楽性の高い演奏となっております。また名門室内オケとの共演ということで、フレストの演奏に親和するような美しい演奏を披露しております。さらに指揮振りということにより、クラリネットとオーケストラが寄り添うような演奏を聴かせてくれます。なお、この協奏曲で使用しているバセット・クラリネットは、A管クラリネットの低音域をバセットホルンの最低音である記音ハ(C3)まで拡張した楽器で、モーツァルト没後200周年を記念して1991年に復元されたものです。

『ケーゲルシュタット・トリオ』はピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲で1786年8月5日にウィーンで作曲されました。一風変わったこの編成は、友人のクラリネット奏者アントン・シュタットラーら仲間うちで演奏するために作曲したと言われています。当演奏の共演陣に注目!世界的ピアニストの一人レイフ・オヴェ・アンスネスがピアノを、俊英ヴィオラ奏者アントワーヌ・タムスティをそれぞれ担当しています。アンスネスは非常に幅広いレパートリーの持ち主で、多くのピアノ・ソロ、協奏曲を得意とするほか、室内楽の演奏にも非常に定評があります。BISレーベルにはニールセンの室内楽作品を集めたアルバム(BIS428)にも録音があります。

アレグロ変ロ長調K.Anh.91(516c)はソナタ形式の作品で、クラリネットと弦楽四重奏のために書かれました。クラリネットのメロディに弦楽四重奏が寄り添うに全体を包み込みます。この曲もすごい共演陣!今や大人気のヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンを筆頭にヤンセンとの室内楽録音でも度々共演している、ヴァイオリンのボリス・ブロフツィン、チェロのトルレイフ・テデーン、そしてBISレーベルでもおなじみのヴィオラ奏者マクシム・リサノフと、この上ないメンバーが揃いました。期待をはるかに超える、当曲の決定盤になること間違いなしの演奏であり、BISが誇る優秀録音です。(キングインターナショナル)


【収録情報】
モーツァルト:
・クラリネット協奏曲イ長調K.622(1791)[26:52]
 マルティン・フレスト(バセット・クラリネット&指揮)
 ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:2010年7月
 録音場所:ブレーメン、ドイツ

・ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲変ホ長調K.498『ケーゲルシュタット・トリオ』[18:41]
 マルティン・フレスト(クラリネット)
 レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)
 アントワーヌ・タムスティ(ヴィオラ)
 録音時期:2012年7月
 録音場所:ヤール教会、ヤール、ノルウェー

・アレグロ変ロ長調K.Anh.91(516c)〜クラリネットと弦楽四重奏のための[07:10]
 マルティン・フレスト(クラリネット)
 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
 ボリス・ブロフツィン(ヴァイオリン)
 マクシム・リサノフ[マキシム・リザノフ](ヴィオラ)
 トルレイフ・テデーン(チェロ)
 録音時期:2013年2月
 録音場所:ストックホルム・コンサートホール、スウェーデン

ユーザーレビュー

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モーツアルトのクラリネット協奏曲は,27番...

投稿日:2022/08/12 (金)

モーツアルトのクラリネット協奏曲は,27番のピアノ協奏曲と並んで大好きな曲でCDもたくさん持っている。フレストは初めて聞くソリストですが,クラリネットの音色がほの暗く,それでいて暗すぎず,落ち着いているが音楽は楽しめる,そんな演奏です。他の2曲は,アンスネスがピアノを弾きヤンセンがヴァイオリン。悪いはずがない。楽曲を音楽面から分析する力は私にはまったくないが,クラシック好きの素人リスナーには本当に素晴らしい演奏に聞こえる。

シロクン さん | 新潟県 | 不明

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フレストは初めて聞いたが素晴らしい演奏。...

投稿日:2021/03/05 (金)

フレストは初めて聞いたが素晴らしい演奏。こんなにもクラリネットが雄弁に鳴るとは!ソロと息のあったオーケストラにも感心、録音も超優秀

ruri さん | 東京都 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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