フィリップ・カーター

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骨の祭壇 上 新潮文庫

フィリップ・カーター

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784102183618
ISBN 10 : 4102183612
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
382p;16

内容詳細

サンフランシスコ、現在。謎の言葉を残して女ホームレスが刺殺される。1937年、シベリア。恋に落ち、強制収容所脱出を試みる男女が目指した場所とは。18か月前、テキサス。死に瀕した父が息子に残す「告白」とは。三つの物語はやがて壮大な謎へと収斂し―。謎が謎を呼ぶ。誰が敵か味方か予測不能。全米の出版社が熾烈な争奪戦を繰り広げた覆面作家の超絶スリラー、ついに日本上陸。

【著者紹介】
フィリップ・カーター : 国際的に活躍するある作家の変名だということしかわかっていない。男性か女性かも不明

池田真紀子 : 1966年東京生れ。上智大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • absinthe さん

    カーアクションありサスペンスありそして何よりもスピード感がある。いたるところにロシアンマフィアが見え隠れ?そして歴史に埋もれたミステリーあり、登場人物の過去にも謎が多く、読み進めてびっくりの展開もてんこ盛り。 ケネディーやマリリンモンローの隠された秘密が明かされ、登場人物も謎の遺物をめぐる陰謀にはまって… タイプから言えば、absinthe の断然好きなタイプ。ならば大満足か?というと…何だか不満も多い作品?

  • Panzer Leader さん

    最初は様々な登場人物の視点で50年前から現在までと時代も様々、場所もあちこち移動と目まぐるしい事おびただしい。中盤になってやっと中心人物の視点で物語は進むが、今度は大いなる謎にあんな事件やこんな人物まで登場して「面白そうな題材は全部ぶち込みました、すごいでしょ」との作者のドヤ顔が思い浮かぶ。これを一体どう収拾を付けるのか期待と不安と共に下巻へ突入。

  • みも さん

    1937年シベリア強制収容所に始まり、舞台は現代アメリカ、フランスへと。KGB,CIA,ロシアンマフィア、マリリン・モンロー、J.F.ケネディ暗殺の真相等、これほど盛り込むならフィクションと既成事実を曖昧にさせるほどの構成とテクニックが求められると思うのだが、登場人物の現況や行動、ストーリー展開には全く説得力がなく、生命の危機に瀕した緊迫の場面でさえつまらないジョークを挿入し緊張感を弛緩させ、一気に興醒めさせてしまう愚劣さ。下巻も少々読んでみたが、ここで放擲。裏表紙の過大な宣伝文句に騙された感に自己嫌悪。

  • つねじろう さん

    いやとっても面白いけど、その話しに突っ込んで行くの?大丈夫?大きな話しになって収拾がつかないって事にならないよね。で、ちょっと心配しつつ下巻へ突入。

  • 海猫 さん

    いわゆるハッタリ陰謀サスペンス的な内容ではあるがもったいぶりすぎずテンポよく話は進むし主人公が行動するので読みやすい。下巻へ。

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