ポルトガルサッカーの魔力 サッカー小僧新書

鰐部哲也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861919039
ISBN 10 : 4861919037
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
追加情報
:
189p;18

内容詳細

C・ロナウド、モウリーニョで知られたポルトガルではあるが、こと国内リーグに関しては、チャンピオンズリーグ出場チームを中心とした断片的な情報でしか彼の国の実態はしることはなかった。
本書は、ポルトガル在住の現地ライターがこれまでの取材現場で培った人脈と取材力を元に、誰もが知らなかった「ほんとうのポルトガルサッカー」を解き明かす必見の書である。

第1章 ポルトガルリーグ(主な内容)

●「トレスグランデス(国内三強)」(ベンフィカ、FCポルト、スポルティング)による約70年超に及ぶ「カンピアォンエスクード」(リーグ優勝)の独占。
−首都リスボン(ベンフィカ)から第二の都市ポルト(FCポルト)への覇権の変遷。
−ポルトガルリーグのサッカースタイル
−ポルトガルリーグのレベル
−ポルトガルリーグの国内格差(財政面)
−これまでのポルトガルリーグ(一部)と日本との関係 他

第2章 ポルトガル代表の飛躍(主な内容)

〜ポルトガルリーグが輩出した選手によって誕生したポルトガル代表
●ポルトガル「黄金世代」の活躍と初の外国人監督スコラーリの手腕。
「美しく脆い」サッカーから「美しく強い」サッカーへ。
−1989年、1991年の「ワールドユース」(現U−20W杯)連覇
−EURO1996、EURO2000年での躍進(第一次黄金期)
−2002年、W杯日韓大会での躓き
【第1次黄金期の終焉。失敗を教訓にして】
−初の外国人監督(スコラーリ)の招聘
FPF(ポルトガルサッカー連盟)会長の英断とW杯優勝監督がもたらした意識改革。
−自国開催、EURO2004での成功とC.ロナウドのデビュー
−2006年、W杯ドイツ大会、EURO2008 他

第3章 「登竜門」としてのポルトガルサッカー(主な内容)

●国内中下位クラブ所属の若手(ユース)選手の登竜門としてのポルトガルリーグ
−まずは、国内中下位クラブから「国内三強」へのステップアップを目指す若手
●世界的には無名の南米出身選手の登竜門としてのポルトガルリーグ
−ハングリーなブラジル選手の宝庫
−国内ビッグクラブが触手を伸ばす、ブラジル人以外のスペイン語圏の南米系選手
●良質な監督(指導者)の登竜門としてのポルトガルリーグ
−国内のポルトガル人監督の若年化 他

第4章 ポルトガルサッカーの現在地(主な内容)

●ポルトガルリーグ、崩れつつある「国内三強」の構図
−第4のクラブ、ブラガの躍進
−国内の財政危機が及ぼす国内サッカーへの影響
−拍車がかかる「売り手」クラブとしての位置づけ
−「Bチーム」の(三部)リーグ参加 他

巻末インタビュー
相馬崇人が語るポルトガルサッカー


【著者紹介】
鰐部哲也 : 1972年10月30日生まれ。三重県四日市市出身。ポルトガル北部のブラガ在住。明治大学卒業後、約10年間、金融・財務畑での会社勤務を経て2004年に単身渡葡。2006年より首都リスボンを拠点に現地ポルトガルで本格的にサッカージャーナリスト活動を始め、日本の海外サッカー専門誌を中心にポルトガルサッカーの記事を寄稿。2008年に日本に帰国し、約2年半故郷の四日市市職員として日系ブラジル人相手のポルトガル語の通訳及び翻訳者として従事していたが、2011年に再びポルトガルに渡り、サッカージャーナリストに復帰した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 黒猫 さん

    ポルトガルがユーロ2016で優勝した日に、あのエデルのゴールとロナウドのカップを掲げた姿を思いながら一気に読んだ。今日のポルトガル優勝を予言するような、黄金世代のジョアンピントの「ポルトガルは弱くない」という言葉に象徴されるように、今日ポルトガルは見事にユーロを獲った!エースのロナウドを欠きながら、ルイ・コスタ、フィーゴなどの黄金世代と呼ばれた華麗なパスサッカーから変化し、泥臭く勝った。本書では、ポルトガルリーグの現状が詳しくわかる隠れた名著だ。ポルトガルファンなら必読。最後にポルトガルおめでとう!

  • anco さん

    ポルトガルリーグ、代表について、代表チームの変遷、三強クラブ+ブラガというリーグ構成、登竜門としてのリーグ環境など多くのインタビューを通して書かれていました。ポルトガルサッカーの歴史と現状を知ることができておもしろかったです。

  • zurao さん

    ポルトガルリーグ、クラブ、代表の大まかな流れと現状がきっちりと。ポルトガルの歴史、政治的背景を予習して読むと、さらに読解が深まりそう。プレイした日本人は廣山と相馬の2人だけなので、公式記録は載せて欲しかった処。一風変わった経歴の鰐部氏が何故、ポルトガルに渡り、その国のサッカーに惹かれたのかが含まれていれば、より面白く読めた気もするが。新書ということで、あえて削ったのかな。

  • Yanabod さん

    名選手を輩出しているポルトガルリーグにフォーカスを当てた新刊。リーグの構造、代表の近年の歴史、ステップアップリーグとしての環境など、リスボン在住の著者がインタビューを交えながら説明しており、サッカー好きであればページがどんどん進みます。ルイ・コスタ、C・ロナウド、デコ、フッキなどポルトガルに関係する選手が好きであればぜひ読んでもらいたい1冊です。

  • zerosant さん

    今年からポルトガルサッカーをみていこうと決意し、とりあえず日本語で出ている本には目を通しておこうと思ったので読了。2012年なので10年以上前の本で、今のポルトガルリーグはもっと世界に対するインパクトを強めていると思うが、ポルトガルのサッカー界の構造とか背景を知るには十分だった。日本語の本が少ないのでとても貴重な一冊。

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鰐部哲也

1972年10月30日生まれ。三重県四日市市出身。ポルトガル北部のブラガ在住。明治大学卒業後、約10年間、金融・財務畑での会社勤務を経て2004年に単身渡葡。2006年より首都リスボンを拠点に現地ポルトガルで本格的にサッカージャーナリスト活動を始め、日本の海外サッカー専門誌を中心にポルトガルサッカー

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