海女の習俗 岩瀬禎之写真集 海女の群像・続編 千葉・岩和田 1931‐1964

岩瀬禎之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779118272
ISBN 10 : 4779118271
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
追加情報
:
143p;26X26

内容詳細

ゆたかな自然と黒潮の恵みに育まれた海女たちの暮らしと文化を温かいまなざしで捉えた写真でたどる、海女民俗写真集の決定版。

目次 : 岩瀬禎之写真作品/ 海女さんとの衝撃的出会いから―岩瀬禎之に聞く/ 岩和田海女伝説(金井英一郎)/ 海女の生活と文化(小島孝夫)/ 聞き書き・海に生きる女神たち(安藤操)/ 海女さんに聞く岩和田のことば(市東和之)

【著者紹介】
岩瀬禎之 : 明治37年(1904)2月7日、千葉県御宿町に生まれる。大正13年(1924)、明治大学法科卒業。ドイツのローライフレックスカメラ主催の懸賞写真展で二位入選。昭和32年(1957)、毎日新聞社主催日本写真美術展において「海女の群像」が内閣総理大臣賞に入賞。その他、国際写真サロンに数回入選する。平成13年(2001)2月19日、97歳で亡くなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gtn さん

    上半身を露わにし、波しぶきを浴びる若き海女。焚火に当たって談笑する年寄り。いずれも美しい。身ごもりながら大きな腹を晒して働き続ける女性には神聖ささえ感じる。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    なんておおらかでまぶしい写真集なのでしょう。今の千倉では見られない光景ですが、おおらかな風土は健在のように思います。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    テレビの『あまちゃん』ではないけれど、海の女たちはたくましく誇り高いのです。男衆が遠洋に漁に出ている間、女たちは海にもぐって生活を守るのです。海女さんたちの裸を見ながら、これは女性向けの写真集かもしれないと感じました。

  • ともたか さん

    今も千倉では海藻を採っているだろうか? 土壁の接着剤になるのと 火薬の原料になるのと2種類あったそうだ。

  • marron さん

    半トウロクに色とりどりの磯パンの健康的でこなれた格好良さ。東北の海女さんの白い股引も格好良いけれど千葉には断然色とりどりの磯パンが格好良い。コンニャク屋漂流記と聞き書千葉の食事で仕入れた知識が写真を見て立体的になる。

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岩瀬禎之

明治37年(1904)2月7日、千葉県御宿町に生まれる。大正13年(1924)、明治大学法科卒業。ドイツのローライフレックスカメラ主催の懸賞写真展で二位入選。昭和32年(1957)、毎日新聞社主催日本写真美術展において「海女の群像」が内閣総理大臣賞に入賞。その他、国際写真サロンに数回入選する。平成1

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