甦る「聖天山本殿」と上州彫物師たちの足跡

阿部修治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784878911415
ISBN 10 : 4878911417
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
追加情報
:
21cm,134p

内容詳細

“江戸時代建築の到達点”とさえ評価される「聖天山本殿」建立に関わった匠たちが現代に残してくれた文化遺産と、その影響とは…江戸中期を代表する装飾建築物、他に類例を見ない数々の特徴。往時の職人技を眼にした時、観る人誰もが息を呑む。そこにあるのは、まさしく「妻沼聖天山本殿」という名の、美術工芸品だった。平成から江戸中期へ270年の時空を超えて建造物としての評価と、今に残る匠たちの足跡を紹介する。

目次 : 妻沼聖天宮と大工棟梁・林兵庫正清/ 妻沼聖天山本殿の特徴/ 妻沼の宮大工・林兵庫頭正清/ 上州彫物師集団の活躍/ 上州彫物師集団の祖・高松又八(又八郎)/ 黒川郷彫物師集団の祖・石原吟八郎(吟八)/ 上田沢村彫物師集団の祖・関口文治郎/ 石原常八三代/ 石原系から派生した彫物師/ 武州系の流れを汲む彫物師/ 上州以外の関係彫物師/ 「銅山街道」が果たしたものとは

【著者紹介】
阿部修治 : 1946年生まれ、埼玉県熊谷市に在住。サラリーマンを退職後、郷土史・道楽歴史学などを楽しんでいる。主な所属団体、ガイドボランティア「阿うんの会」・専任講師「全国歴史研究会」「埼玉県郷土文化会」その他、各種歴史・文化財等の団体に属す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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阿部修治

1946年生まれ、埼玉県熊谷市に在住。サラリーマンを退職後、郷土史・道楽歴史学などを楽しんでいる。主な所属団体、ガイドボランティア「阿うんの会」・専任講師「全国歴史研究会」「埼玉県郷土文化会」その他、各種歴史・文化財等の団体に属す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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