スメラギガタリ 2 外道陰陽篇 メディアワークス文庫

宇野朴人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048706827
ISBN 10 : 4048706829
フォーマット
発行年月
2011年06月
日本
追加情報
:
15cm,519p

内容詳細

反乱の首謀者として身柄を拘束され、裁きを待つ身となった在野の術士・芦屋道代。だが、彼女は思いもよらぬ発言で陰陽寮から譲歩を引き出す。特例的監視付きで仮釈放された彼女が向かったのは、自らの故郷である兵庫の港町。一方、そんな道代を追って夜統が、さらに夜統を追った澄香殿下までが立て続けに帝都を出奔。二人は旅先で雨宮潤という霊媒の少女と出会い、やがて平安の世に名を馳せた二人の大陰陽師に繋がる雨宮家の宿業へ関わっていく―。

【著者紹介】
宇野朴人 : ライトノベル作家。1988年生まれ。弘前大学在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 合縁奇縁 さん

    反乱の首謀者として身柄を拘束され、裁きを待つ身となった在野の術士・芦屋道代。クライマックスは、竜神を倒す為にかつて敵対同士だった道代と晴見が共闘。その竜神は、道代と晴見の祖師である芦屋道満と安倍晴明が関わりが。毎回凄い厚みがあるけど、中身は十分面白いです。夜統の謎も少し明らかに。この続きがいつになっても出ないのが残念です。

  • のほほん@灯れ松明の火 さん

    前巻で何故そんなに卑屈になっているの?と思っていた夜統が、自ら行動を起こし始めたことが、微笑ましくって、前巻よりも更に面白く感じました。 立場上 敵対はしているものの、「志」の根っこの部分、目指している形はきっと同じな晴見と道代が共に闘うところも スカッとしました。 夜統の謎が思っていた以上に大きなものだったのには、ビックリでした。こんな風に終わられたら、続きがかなり気になります!!!

  • konkon さん

    芦屋道満と安部清明の話面白かったです。続くとなってましたが、続編でてませんよね。続き読みたいです。

  • tonkatudon さん

    芦屋道満って在阪で有名なんですね。 陰陽師やらの登場する、伝奇物で必ず活躍する芦屋道満についての過去話を元にした読み応えある伝奇バトルでした。 おかげで読み切るまで、長い間積み本になっていました。 前回、将門の話と同じく、演劇を交えながら、過去の歴史の敗者にスポットをあてた話が展開されていきます、おかげで少し展開がまだるっこしい気もしますが、それがこの話の面白いところでもあります。 いや、3巻出るんだろうか・・・

  • Mu@芒羊會 さん

    うーん、これは、ちょっと微妙だなあ。もちろん物語の語り口は堅実。キャラもドジッ娘の登場で楽しいし、クライマックスの神龍との戦いも面白かった。でも物語の構成がなんとも微妙なんだよなあ。ラストに神龍退治を持ってくるのであれば、この話は本来道代を主人公にすべきだった。でも前半の主人公は夜統だし、長い昔語りの主人公は芦屋道満だ。これでは物語の焦点がずれてしまう。この構成は本編の勢いと印象を薄くしてしまって、よくない。長い昔語りが入ったこともあって話の展開も遅い。この先、どうしたものかなあ。

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宇野朴人

ライトノベル作家。1988年生まれ。弘前大学在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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