キャスリン・マゴーワン

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詩聖の王子 SB文庫

キャスリン・マゴーワン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797355185
ISBN 10 : 4797355182
フォーマット
発行年月
2011年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
583p;16

内容詳細

イエスによる福音書の手がかりを追い、作家のモリーンはフィレンツェに飛んだ。そこで彼女は、ルネサンス芸術の後援者で「詩聖の王子」と呼ばれるロレンツォ・デ・メディチの謎に満ちた生涯に突きあたる。一方、モリーンの恋人で現代の「詩聖の王子」ベレンジャーの周囲に陰謀の影が。窮地を救うべく、彼女はメディチ家とマグダラのマリアとの秘密の関係を探る。ロレンツォが絵画を通して伝えようとしたメッセージとは何か?ボッティチェリ、ミケランジェロなど実在の芸術家を織り込みながら二千年の聖なる謎に迫る歴史ミステリー・ロマン。

【著者紹介】
キャスリン・マゴーワン : ロサンゼルス在住の作家。マグダラのマリアの福音書をテーマにしたデビュー作の『待ち望まれし者』はアメリカで自主制作で出版された。その後、大手出版社が高額で出版権を取得して全米ベストセラーとなり、世界40カ国で刊行されて話題を呼んだ

黒川由美 : 翻訳家。津田塾大学英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Covastra さん

    待ち望まれし者は三部作ということだったので一応これで終わりなの? アン・ブーリン編是非読んでみたい。 この小説を読むと聖書がやたらと読みたくなるのが不思議。

  • 旅行人 さん

    フィレンチェに惹かれてなぜか読んだ本。非常に偏った視点が多いが、美術作品の違った楽しみ方を学んだ。あと、少しメディチ家に詳しくなった。

  • フィガ郎 さん

    「待ち望まれし者」シリーズの三作目。主人公はロレンツォ・デ・メディチ。一作目は、宗教ミステリーの色合が濃かったが、これは歴史ミステリーの色合が濃い作品。ダビンチ・コードとついつい比べてしまうが、私はこちらのほうが好き!二作目はトスカーナのマチルダ(カノッサの屈辱)が主人公だそうですが、未読。四作目はアン・ブーリンが主人公になる予定だそうで、乞うご期待!!

  • kuppy さん

    大分昔に観た映画「最後の誘惑」を思い出した。マグダラのマリアに対する新しい解釈を、中世と現在のフィレンツェを舞台にスピーディーに展開している。ラブロマンスが好きな読者としても堪能できるのでは、なんとなくキャンディーキャンディーぽいというか。

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キャスリン・マゴーワン

ロサンゼルス在住の作家。マグダラのマリアの福音書をテーマにしたデビュー作の『待ち望まれし者』はアメリカで自主制作で出版された。その後、大手出版社が高額で出版権を取得して全米ベストセラーとなり、世界40カ国で刊行されて話題を呼んだ

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