Blu-spec CD

交響曲第4番『ロマンティック』 ブロムシュテット&シュターツカペレ・ドレスデン

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO73146
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD

商品説明

デンオン・クラシック・ベスト100
コロムビア百年の歴史に刻まれたザ・ベスト! 高音質Blu-specCDで100タイトル・リリース

ブロムシュテット/ブルックナー:『ロマンティック』
人為を全く感じさせない超自然のごとき世界。ブルックナー演奏の一つの極。
マタチッチの雄渾なブルックナーも素晴らしいものですが、この人為を全く感じさせない超自然のごとき演奏もまた格別であり、ブルックナー演奏の一つの極と言えるでしょう。どこを切ってもみっしりと実の詰まった、名門シュターツカペレ・ドレスデンの比類なく高密度なサウンド。このドレスデン時代の代表作にあげられるディスクは、その後も重要なポストを歴任するブロムシュテットにとっても、金字塔といえる高みにあると言えます。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

【収録情報】
・ブルックナー: 交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』
 シュターツカペレ・ドレスデン
 ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)

 録音時期:1981年
 録音場所:ドレスデン、ルカ教会
 録音方式:デジタル(セッション)

【デンオン・クラシック・ベスト100】
来る2010年10月1日に会社創立百年の節目を迎える日本コロムビアは、その間というもの、営々とクラシック音楽の音盤、テープ、映像商品を製作・販売してまいりました。
 以前は現ソニー・ミュージックエンタテインメントや現EMIといった海外原盤の作品を国内盤化しておりましたが、SP時代から来日アーティスト、邦人アーティストのレコーディングも開始。1972年から本格化したPCMデジタル録音の開発により、クラシックの録音タイトル数は飛躍的な伸びをみせることになります。
 このたびの創立百年を記念してリリースいたします100タイトルは、いわばこの百年間のザ・ベスト。独オイロディスク、チェコ・スプラフォン原盤を含めて、現在もなおファンの皆様に愛され続けているロングセラー盤を売上げ枚数順に正直に並べました。
 このシリーズは、コロムビアといたしましては、初のBlu-specCDでの発売です。過去に優秀録音として国内外の多くの賞をいただいた「音」をそのままにBlu-specCDとしてリリースいたします。
 スメタナの「わが祖国」やドヴォルザークの新世界交響曲のような、同曲の決定盤として並び立っている名盤は、曲目の重複を避けずに敢えてセレクトしております。
 クラシック・ファンはもとより、これからクラシックの名盤探しに足を踏み入れるような初心者にも安心してお勧めできる名演奏のみの100枚です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

内容詳細

デンオンやスプラフォンなどの代表的名盤をBlu-specCD化したシリーズ。ブロムシュテットが当時の手兵ドレスデン・シュターツカペレと残した味わい深い「ロマンティック」。まさにオケの伝統の力が感じられる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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オーストリアというよりドイツ的な重厚な響...

投稿日:2023/05/18 (木)

オーストリアというよりドイツ的な重厚な響きであり、その響きに硬さがあり、聴いていて退屈な部分が多く気持ちがイマイチ乗っていかない。ということで私の評価は良いとは言えない。ベーム・ウィーンフィルの柔らかい響きの中にニュアンスに富んだ演奏のほうが好きである、またワルターの暖かく大きい表現のほうが好ましいと思う。ここでのブロムシュテットは真面目さがマイナスとなって音楽の面白みに欠ける。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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これはもう新たなレヴューはいらないくらい...

投稿日:2021/03/12 (金)

これはもう新たなレヴューはいらないくらい皆さんが大切にされている演奏ですね(笑) 私のブルックナー鑑賞履歴は新しく、この5年くらいのものですが、きっかけはブロムシュテットのこの CD なんです。おかげで純粋な感覚をもってブルックナーを受けとめられたように思います。皆さんが語り尽くされている中で、改めて私が愚見を語る必要はまったく無いと思う程にこの演奏は素晴らしい。 彼方から聴こえるペーターダムのホルンに、まさしく粛々と弦楽器セクション、そして金管セクションが被さってゆく様。そしていつのまにかオーケストラ全体が美し過ぎるほどの響きを奏で、徐々徐々にに静まり、パウゼ。何度も何度もブルックナーの音楽が重なり積み上げられていく。美しく美しく。 これで充分ですよね(苦笑) 全編の感想などは控えておきましょう。 ブロムシュテットの美感が最も反映されるとなれば、4番と7番になるのかも知れませんかね。DENONさん?9番もかな? これからも大切にしていきたいと思います。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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透明で実直で清涼感を感じる名盤。 ドレス...

投稿日:2015/06/21 (日)

透明で実直で清涼感を感じる名盤。 ドレスデンの音色がブルックナーに一番合っている。 7番と共に永遠の名盤。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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