ペルシア語手紙の書き方

藤元優子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784475016506
ISBN 10 : 4475016509
フォーマット
出版社
発行年月
2000年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,281p

内容詳細

本書は、読者の対象として、少なくともペルシア語の初歩的な作文の能力があり、イランについても一通りの知識は持ち合わせているものとした。それゆえ、手紙に関すること以外の説明は、できる限り簡単にとどめた。手紙は一方的に書くだけでは済まされないから、外国人が余り使いこなせそうもない、かなり硬い表現の例文も取り入れた。また、達筆の手紙に慣れるため、実例もいくつか示した。また、イランで生活する場合も考えて、現地で必要な書類の例も挙げるようにした。巻末に付録として付けた手紙用語小辞典は、半田一郎著『英語手紙の書き方』の和英小辞典を下敷きに作成した。

目次 : 1 ペルシア語の手紙の予備知識(ペルシア語の手紙の伝統/ 手紙の種類/ 手紙の用具 ほか)/ 2 手紙の構成と形式(社交文の構成と形式/ 公用文の構成と形式/ 封筒の書き方 ほか)/ 3 手紙文の実際(おりにふれて出す手紙/ お祝いの手紙とその礼状/ 招待の手紙とその返事 ほか)/ 4 付録(自他称対照表/ 手紙用語小辞典/ 献辞の書き方 ほか)

【著者紹介】
ハーシェム・ラジャブザーデ : 1941年生。1972年テヘラン大学政治学博士号取得。大阪外国語大学客員教授。研究テーマは中世からカージャール朝期にかけての歴史、および日本の近代化のイラン人への影響

藤元優子 : 1957年生。1982年大阪外国語大学大学院修士課程修了。大阪外国語大学助教授。ペルシア文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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藤元優子

1957年大阪市生まれ。大阪外国語大学大学院修士課程修了。イラン留学中、革命に遭遇、現代文学研究を始める。現在、大阪大学言語文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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