ジョン・フランシス

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プラネットウォーカー 無言で歩いて、アメリカ横断17年

ジョン・フランシス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863130845
ISBN 10 : 4863130848
フォーマット
発行年月
2009年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,429p

内容詳細

自由気ままな生活を送っていたジョン。ある日原油流出事故を目撃し生活を一変。車を捨て徒歩の生活を始める。そして、西海岸から徒歩で東海岸の家族の元へと数千キロに及ぶ旅を始める。一途に信念を貫いた男の物語。

【著者紹介】
ジョン・フランシス : 歩くことを通じて環境保護への意識を高め、世界の自然保護と平和への貢献をめざす運動を展開するNPO「プラネットウォーク」設立者。南オレゴン州立大学で学士号、モンタナ大学で修士号(環境学)、ウィスコンシン大学マディソン校では博士号(土地資源研究)を取得。米政府の環境問題のプロジェクトチームの一員や国連の親善大使などとして活躍。現在、歩くことを通じて環境問題を学ぶ教育プログラム「プラネットラインズ」の構築に取り組んでいる

尾沢和幸 : 英語・フランス語翻訳者。1953年、東京生まれ。1976年、早稲田大学政治経済学部卒。日経ナショナルジオグラフィック社編集部に勤務後、現在、フリーの翻訳者、編集者として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こたつ さん

    1971年にサンフランシスコ湾で起きた原油流出事故をきっかけに車を乗るのをやめ、その後17年間、無言でアメリカを徒歩横断した男性の話です。徒歩で横断した事も凄いのだけれど、17年間無言でいた事に、より驚きを感じました。沈黙の理由を「口をきかなければ、嘘をつかずにすむ」と書いていて、その言葉が強く印象に残りました。

  • seitr さん

    アメリカ人なのに車に乗らないと誓って、その理由を説明するのが面倒だから口をきかないことに決めて、西海岸から東海岸まで歩いてアメリカ大陸横断することにして、しゃべらないまま途中で大学院に入って修士になって、さらに無言のまま歩いて、違う大学で博士号をとって、さらに歩いて、7年かけて東海岸の両親のところまでたどりつき‥‥、というその生き方に、呆然。アメリカって、変であることには寛容だと思う。あちこちに出てくる短詩は、俳句なのかな?

  • 自然堂 さん

    原油流出事故を機に著者が始めた自己や自然に対する思索は面白かったが、本格的に沈黙の巡礼を始めた後は語彙が少ないせいか、どこに行っても似た様な描写で自然や立ち寄ったカフェを淡々と書き綴るだけで、中身はほぼ0に等しい。面白いのは冒頭と旅を終えて再び口をきき始めた後だけなので旅の部分(ほぼ全編)はすっ飛ばしていいと思うw著者が作中父親から「真っ当に生きろ」と散々言われていて、やはり将来とか考えたらこういう活動はやってらんないよなぁ、と思った。こういう人達が精霊だ、なんだと言い出すのもそういう事なんだろうw

  • ちえぞー さん

    地名やらの固有名詞が多く、読了するのは長い道のりであった…。訳文もうちょっと工夫がほしかった。

  • とんぼ さん

    原油流出事故をきっかけに、車に乗ることを止めて、アメリカ大陸を歩き続けること、しかも話すことを止める。環境問題を自分自身で真摯に受け止め、啓蒙していくような形になり、旅を続ける。作者が追求していることが読者に伝わるかは微妙。記載していることはたわいもない事柄で長編となっているが、内容がない割には飽きがこない。

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歩くことを通じて環境保護への意識を高め、世界の自然保護と平和への貢献をめざす運動を展開するNPO「プラネットウォーク」設立者。南オレゴン州立大学で学士号、モンタナ大学で修士号(環境学)、ウィスコンシン大学マディソン校では博士号(土地資源研究)を取得。米政府の環境問題のプロジェクトチームの一員や国連の

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