ザ・リンク ヒトとサルをつなぐ最古の生物の発見

コリン・タッジ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152090706
ISBN 10 : 4152090707
フォーマット
出版社
発行年月
2009年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,382p

内容詳細

今年5月、ドイツで見つかりイーダと名づけられた4700万年前の哺乳類化石。ミッシングリンク=失われた環と呼ばれる、ヒトとサルを結ぶ最古の生物の謎と真実に迫る。進化史を巡る超話題作。

【著者紹介】
コリン タッジ : 1946年ロンドン生まれ。生物学者・サイエンスライター。ケンブリッジ大学ピーターハウス・カレッジで動物学を専攻。「ネイチャー」、「サイエンス」、「ガーディアン」ほかの各紙誌に寄稿

柴田裕之撮影 : 早稲田大学・Earlham College卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • みかん山のみかん さん

    「ヒトの起源についての格好の入門書」という書評を読んで手に取ったけど、私には難しかったです。読み返しては進むの繰り返しでした。どれぐらい理解できたのか自分でも疑問です。それでも、イーダが私たちの祖母か大叔母である可能性があり、稀有な保存状態を保つ4700万年前の化石であることにひどくわくわくしました。それにしても、ミッシングリンクどれぐらい発見すれば、進化論は完璧になるのでしょうかね。

  • Tatsuya さん

    まず、口絵のメッセル・ピットから発掘された化石群の写真が凄まじく美しいのに惚れ惚れした。凄い保存状態の化石だ。イーダの系統的な位置については、これから色んな説が出てくるんでしょうね。そういう意味ではちょっとこの本はタイトル詐欺的なとこもあるけど、新生代初期の環境や、霊長類の進化についてわかりやすく解説している本として読めば良い本だったと思う。

  • takao さん

    いわゆるミッシング・リンク。ドイツで発掘された4700万年前の小型生物の化石は霊長類だった。

  • ゆずこまめ さん

    確かに化石の状態がとても良い!研究のしがいがありそう。まだきちんと研究される前の十はのようなので、その後研究がどうなったのか気になる。

  • Hiroshi Takeshita さん

    自分は何者なのか?という問いは普遍的だが、古生物学は明確にそれに応えてくれる。それはこの世の成り立ちであるとか、世界とは何ぞや?とかも引っくるめての事。この大きな流れに身を任せる快感は、何物にも変え難い。癒される、この上なし。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品