アレックス・バタワース

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ポンペイ 今も息づく古代都市 INSIDE HISTORIES

アレックス・バタワース

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784120040139
ISBN 10 : 4120040135
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,469p 図版16p

内容詳細

未だ3分の1が地中に眠る街から、2000年を超えて届く声。愛なき結婚、丸暗記教育…。最新の研究成果から、大噴火で消えた町の最後の25年を、ネロ治世下のローマ帝国史と重ねつつ詳細に活写する。

【著者紹介】
アレックス・バタワース : 作家・脚本家。オックスフォード大学、王立美術大学で学位を取得。『ポンペイ―今も息づく古代都市』は彼の第一作にあたる

レイ・ローレンス : バーミンガム大学考古学・古代史研究所研究員。ローマの考古学と歴史に関する学術書をこれまでに七冊出版している

大山晶 : 1961年生まれ。大阪外国語大学外国語学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hal さん

    作者の一人が作家で、ポンペイの歴史を想像の翼を羽ばたかせながら書いている。主に書かれているのはネロの時代で、ポンペイは二番目の夫人のポッパエアの出身地だったらしい。商売に成功した元奴隷が以外に多かったらしいのには驚いた。噴火の前に、前兆となるような異変はあったようだが、地震に慣れていた事もあり、逃げる事なく普通の生活を送って非業の死を遂げた人の気持もわからないでもない。どの時点でどこへ避難するかの判断は難しいですね。

  • mosao82 さん

    ポンペイの街の歴史をネロの治政と関連付けて追っていくという少し変わったアプローチの本。フィクションと考察を織り交ぜた構成は個人的にはあまり読み易いとは思えなかったが、内容は濃密で当時の生々しい生活感が良く伝わってくる。リゾート地であった都市が大地震に見舞われ、政治に翻弄され、それでも懸命に復興に向け進み初めていたところでの大災害は無情としか言いようが無い。

  • ゆずこまめ さん

    いつの時代も、災害には勝てない・・・次々と皇帝が変わって混迷を深めるローマ時代と、首相が次々と変わる現代日本は似ているのかも?当時のポンペイの人たちの暮らしがわかっておもしろい。最後の日、都市の壊滅の描写はとてもスリリング。

  • sugiane さん

    世界情勢を含めながらのポンペイの様子が描かれている様子がよかった。噴火の前の大地震とか不安な世界情勢とか今と通ずる所もある気がします。

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作家・脚本家。オックスフォード大学、王立美術大学で学位を取得。『ポンペイ―今も息づく古代都市』は彼の第一作にあたる

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