うつし世の乱歩 父・江戸川乱歩の憶い出

平井隆太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309017631
ISBN 10 : 4309017630
フォーマット
出版社
発行年月
2006年06月
日本
追加情報
:
20cm,219p

内容詳細

真面目人間でハニカミ屋、不器用でギコチないが几帳面。好奇心はあり余るほどで、絶えず夢を持ち続けていた…。江戸川乱歩の息子・平井隆太郎氏が語る父の素顔とは。乱歩夫人・平井隆氏のエッセイも収録。

【著者紹介】
平井隆太郎 : 1921年、大阪府生まれ。江戸川乱歩(平井太郎)の長男。立教大学名誉教授。東京帝大法学部心理学科、政治学部卒。東大新聞研究所などを経て、立教大教授に就任し社会学部長、総長事務取扱を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 芽 さん

    乱歩との思い出についた記事をまとめたもの。 作品とは裏腹な様々な一面が見れて面白かった。 恥ずかしがり屋で世間の視線を気にしながらも、素晴らしい作品を出されていて本当に尊敬する。

  • SKH さん

    「うつし世はゆめ、夜の夢こそまこと」

  • へくとぱすかる さん

    ひとり息子の隆太郎氏による、父・乱歩の回想。「夜の夢こそまこと」と言った乱歩が、現実世界ではしっかりとした生活人であったこと。初期短編を自己評価し、通俗長篇をきらっていたことからは、自分をよく知っていた人というべきだろうか。少年ものは楽しんで書いたらしいが、息子さんの目からは、乱歩は本来子どものものしか書けない作家だったのでは、との評価。著者は今年で92歳におなりですが、お元気で末長く乱歩について語っていただきたいものですね。

  • しぐれ さん

    メモ 二十面相の二十とは 怪盗でなく怪人 常識を超能力に 理屈にあった不思議なはなし

  • しぐれ さん

    一緒の話が何回も語られてる感じはするけどなかなか面白い 次は貼雑年譜をチェックかな! 

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平井隆太郎

1921年、大阪府生まれ。江戸川乱歩(平井太郎)の長男。立教大学名誉教授。東京帝大法学部心理学科、政治学部卒。東大新聞研究所などを経て、立教大教授に就任し社会学部長、総長事務取扱を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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