ジャン・ポール・クレベール

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ミレニアムの歴史 ヨーロッパにおける終末のイメージ

ジャン・ポール・クレベール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794805034
ISBN 10 : 4794805039
フォーマット
出版社
発行年月
2000年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,349p

内容詳細

1000年前の人々が抱いた「世の終り」の集団的幻影と西暦2000年を迎えた現代人の不安を広い視野から解説した異色の西洋文化集。

【著者紹介】
ジャン・ポール・クレベール : 1926年パリ生まれ。学業を終えると自由な遍歴生活に入り、日本を初めとしてアジア諸国に滞在した。1950年頃から文筆活動を開始し、現在に至るまで75冊の著書を刊行している。そのジャンルは小説、エッセー、伝記、哲学、歴史(とくに古代・中世史)、絵画論、図像学などきわめて多岐に及んでいる。現在はプロヴァンスの寒村オペードに住み、そこから離れることなく執筆活動に専念している。主著は、文学者協会賞(le Prix de la Soci´et´e des gens de lettres)を受賞した。『ルイーズ・コレ、あるいはミューズ』(Louise Colet ou la muse,Presses de la Renaissance,1986年)。『芸術家の妻たち』(Femmes d’artiste,Presses de la Renaissance,1989年)。『ノストラダムス』(Nostradamus,Edisud,1993年)など

金野圭子 : 1965年、神奈川県生まれ。ヨーロッパ中世史専攻。現在、東京純心女子中学・高校教諭

北村直昭 : 1971年、兵庫県生まれ。ヨーロッパ中世文化史専攻。現在、上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yanapong さん

    “世紀末”がいかにして“終末”となったか。現代にも息づくキリスト教的終末観を詳述する。

  • rivaner さん

    難しい。ほとんど頭に入らなかった。キリスト教というものを本質的に理解していないので基本的にヨーロッパ圏の終末思想というものがわかりません。が、終末という奇跡の対極にあるものを宗教(キリスト教)は上手に利用し続けているのだなと漠然と思いました。私にはここら辺がこの本の理解の限界でした・・・。

  • 蘇芳 さん

    2000年問題でごたごたしてましたが1000年前はそれどころではなかったw西暦使ってるからこうなるんですけど。

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ジャン・ポール・クレベール

1926年パリ生まれ。学業を終えると自由な遍歴生活に入り、日本を初めとしてアジア諸国に滞在した。1950年頃から文筆活動を開始し、現在に至るまで75冊の著書を刊行している。そのジャンルは小説、エッセー、伝記、哲学、歴史(とくに古代・中世史)、絵画論、図像学などきわめて多岐に及んでいる。現在はプロヴァ

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