エリク・ホーンブルガー・エリクソン

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ライフサイクル、その完結

エリク・ホーンブルガー・エリクソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622039679
ISBN 10 : 4622039672
フォーマット
出版社
発行年月
2001年03月
日本
追加情報
:
20cm,202,4p

内容詳細

アイデンティティ概念の提唱者として広く知られるエリクソンの、80歳にして刊行した晩年の主著。終生を共にした妻ジョウンが、3章(第9の段階、老年期とコミュニティ、老年的超越)を増補。

【著者紹介】
E・H・エリクソン : 1902−’94年。精神分析学者、臨床医。1902年ドイツにデンマーク系ユダヤ人医師の子として生まれる。大学中退後、画家としての遍歴時代を経て、ウィーンでアンナ・フロイト、ハインツ・ハルトマンに師事し、精神分析の訓練を受ける。’33年アメリカに渡り、ハーヴァード大学研究員を始めとしてイェール大学、カリフォルニア大学バークレー校などで臨床、教育につとめる。’60〜70年ハーヴァード大学人間発達講座教授。著書に「幼児期と社会」I、II(’77年、’80年)「ガンディーの真理」I、II(’73年、’74年)「歴史のなかのアイデンティティ」(’79年)「老年期」(共著、’90年)「アイデンティティ―青年と危機」(’73年)「青年ルター」(’74年)ほか

J.M.エリクソン : 1992?−’97年。画家、工芸家。E.エリクソンとともにライフサイクル理論の深化につとめてきた。サンフランシスコのオースティン・リッグス・センター、マウント・シオン病院などで、芸術的経験による患者の潜在能力の活性化を推進する。著作には「The Universal Bead」「Saint Francis and His Four Ladies」「Wisdom and the Senses」「Legacies:Prometeus Orpheus Socrates」「Activity, Recovery, Growth」などがある

村瀬孝雄 : 1930年メルボルンに生まれる。’53年東京大学文学部心理学科卒業。東京大学大学院教育心理学博士課程中退。東京大学教育学部助手、国立国府台病院、国立精神衛生研究所、立教大学、東京大学教育学部教授を経て、学習院大学教授。’98年没。著書に「中学生の心とからだ」(’84年)ほか。訳書に「愛はすべてではない」(共訳、’68年)「体験過程と心理療法」(’81年)「現代臨床心理学」(監訳、’80年)ほか

近藤邦夫 : 1942年東京に生まれる。’65年国際基督教大学卒業。東京大学大学院教育心理学博士課程中退。東京大学学生相談所、千葉大学教育学部を経て、現在、東京大学教育学部教授。著書に「教師と子どもの関係づくり」(’94年)「子どもと教師のもつれ」(’95年)「子どもの成長 教師の成長」(2000年)、訳書に「亡命の現代史4―社会学者・心理学者」(共訳、’73年)「エリクソンVS.ニュートン」(’75年)「玩具と理性」(’81年)「現代臨床心理学」(共訳、’80年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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