オスカーとフー 児童図書館・絵本の部屋

テオ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566007932
ISBN 10 : 4566007936
フォーマット
出版社
発行年月
2004年07月
日本
追加情報
:
31cm,1冊

内容詳細

オスカーは窓辺に座って、夢を見ているのが大好き。ところがある夏、家族旅行中に夢を見ていたために、人っ子一人いない砂漠で両親とはぐれてしまった。するとそこに、不思議な友だちが現れて…。

【著者紹介】
テオ : 1963年、フランス生まれ。パリ育ち。カナダのモントリオールで科学者として働いていたが、まもなくフランスにもどり、コンピューターではなく人間を相手に仕事をするようになりました。以来、イギリス、フランス、ドイツ、スペインでのテレビの子ども番組の制作に、もう10年以上たずさわっている

マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット : 1953年、オランダ生まれ。学校を卒業後、スイスのジュネーヴではエッチングを学び、イギリスではアニメーションを学んだのち、最初の映画『インタビュー』を制作。本の挿絵を描くばかりでなく、アニメーションについて教えたり、テレビや映画のために数多くのコマーシャル用アニメを制作して、たくさんの賞を受けている。短編アニメには、多数の賞を受けてアカデミー賞候補ともなった『僧侶と魚』、『トム・スウィープ』などがある。最新作『岸辺のふたり』(くもん出版)は、アカデミー賞とBAFTA賞に輝いている

さくまゆみこ : 1947年、東京生まれ。出版社勤務を経て、現在はフリーの翻訳者・編集者。玉川大学・大学院非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶんこ さん

    オスカーは夢見るのんびり屋さん。両親は逆に慌てん坊。家族旅行で砂漠へ行き、オスカーは両親とはぐれてしまいます。泣いている時にどこからか声が。空に浮かぶ小さな雲のフーでした。ひとりぼっちのフーとオスカーは仲良しになり、フーがオスカーのために両親を探してくれます。家に戻り元気になってからも、フーはいつもオスカーと一緒。単純な絵と絶妙な訳で楽しさ倍増。

  • tokotoko さん

    主人公は、夢見がちなオスカー。いつも空を見てぼーっとしてます(ちょっと・・・友達(^O^)!)。ある日、家族旅行に行き、何と!砂漠で迷子になってしまいます。その時、声が聞こえます。その声の主が雲のフー。2人はすぐ友達になり・・・。色の数は少ないけれど、とても伸びやかな絵。絵だけでも、気持ちが十分伝わってきます。大人はせっかちですね!私、のんびりしてるけど、のんびり屋の子どもから見ると、きっとせっかち!だから、気づけなくて、悲しくさせてたかもなぁ・・って、可愛いオスカーとフーの小さな後ろ姿を見て思いました。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    オスカーは空想の世界で遊ぶのが好きな男の子。ある日オスカーは砂漠で迷子になってしまう。お母さんを探していると、頭の上に綿あめのような小さなはぐれ雲フーが現れた。フーはお母さん探しを手伝ってくれ、お母さんが見つかったあとも、いつもそばにいてくれる…。

  • Willie the Wildcat さん

    空を見る。夢を見る。だからこそ、迷子になって出会えたフーだと思う。フーとの友情は温かい。特にフーがオスカーの涙をぬぐう場面がとても印象的。迷子、というよりちょっとした冒険だね。我が子にもいつも夢を見て欲しいものだと感じる。絵もストーリーのように優しい。

  • ニコニコ さん

     砂漠で旅行中に迷子になったオスカーを助けてくれたのは、小さな雲だった。感動系のお話です。フーが「雨を降らせると消えちゃうよ」と言っている箇所があって、え、フー、二回泣いてたような……と思ったのですが、おそらく、大量に雨を降らせると消えてしまうと言うことで、少し泣くくらいなら大丈夫ということなのかもしれません。と、個人的に解釈しています。本当にいい作品だと思います。昔の映画を観ているような……懐かしい気持ちになりました。

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テオ

1963年、フランス生まれ。パリ育ち。カナダのモントリオールで科学者として働いていたが、まもなくフランスにもどり、コンピューターではなく人間を相手に仕事をするようになりました。以来、イギリス、フランス、ドイツ、スペインでのテレビの子ども番組の制作に、もう10年以上たずさわっている

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