炭素 微生物と水環境をめぐって

炭素材料と生き物の間には、他の材料に見られない特別な関係があるのか。二人の研究者が、それぞれの立場から共同して取り組んできたこの問題についての現状報告の書。不思議でミラクルな炭素と微生物の関係を探る。

【著者紹介】
大谷杉郎 : １９２５年新潟県加茂市に生まれる。１９６２年群馬大学教授（工学部）。１９８３〜１９９２年炭素材料学会会長。１９９３年群馬大学名誉教授。東海大学教授（開発工学部）。工学博士。現職は（財）群馬大学科学技術振興会理事長。日本化学会化学技術賞（’７２）、石川カーボン賞（’９４）、米国アクロン大学栄誉殿堂入り（’０２）。群馬県桐生市在住

小島昭 : １９４３年（昭和１８年）群馬県桐生市出身。１９６８年（昭和４３年）３月群馬大学工学部卒業。ただちに国立群馬工業高等専門学校物質工学科に勤務。助手、助教授を経て現在教授。工学博士。専門は、炭素素材、無機材料。群馬県桐生市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

大谷杉郎

１９２５年新潟県加茂市に生まれる。１９６２年群馬大学教授（工学部）。１９８３〜１９９２年炭素材料学会会長。１９９３年群馬大学名誉教授。東海大学教授（開発工学部）。工学博士。現職は（財）群馬大学科学技術振興会理事長。日本化学会化学技術賞（’７２）、石川カーボン賞（’９４）、米国アクロン大学栄誉殿堂入り

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