基本情報
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内容詳細
420種590を超える日本の鳥の鳴き声を収録。蒲谷氏50年の鳥声録音の集大成。日本初の最大規模、良質の鳴き声図鑑。解説図鑑には鳴き声の詳細解説、録音データ、鳴き声の声紋を掲載。
【著者紹介】
蒲谷鶴彦監修 : 1926年東京、新宿生まれ。小学生の頃より野鳥に興味を持ち、中学生のときに日本野鳥の会に入会。戦前よりバードウォッチングを始めた数少ない一人である。現在、日本鳥学会名誉会員、(財)日本野鳥の会評議員。戦後間もない1951年より野鳥の声の録音を始め、1953年5月からは文化放送『朝の小鳥』の制作に携わる。『朝の小鳥』は現在もなお続く長寿番組となっており、放送回数は1万4000回を超えている。日本野鳥の会創設者、中西悟堂氏から直接教えを受けたほか、山階鳥類研究所を創立し日本の鳥学の礎を築いた山階芳麿博士とも親交があった。鳥声録音の第一人者として、また野鳥の声の素晴らしさを普及させた功績が評価され、1981年には日本鳥類保護連盟総裁賞を受賞したほか、数多くの表彰を受けている
松田道生 : 1950年東京、板橋生まれ。東邦大学理学部生物学科卒業。(財)日本鳥類保護連盟、(財)日本野鳥の会の職員を経て、現在フリーランス。野鳥に関する著述業に携わる傍ら、(財)日本野鳥の会嘱託専門員としてバードウォッチングの指導、普及にあたっている。『理科の教育』(理科教育学会編集)に寄稿の「スズメが天然記念物になる日」が1990年度文芸春秋ベストエッセイ集『チェロと旅』に収載、企画構成・執筆の『みる野鳥記』シリーズ(あすなろ書房)が第40回産経児童出版文化賞を受賞。東京都心の六義園での12年間にわたるフィールドワークを『六義園の野鳥』にまとめ、1995年自費出版する。現在も六義園をメインフィールドに野鳥の観察を続けている。おもな著書に『バードウォッチング入門』(山と渓谷社)、『江戸のバードウォッチング』(あすなろ書房)、『マルチメディア野鳥観察(CD−ROM)』(アスキー出版局)、『野鳥観察図鑑』(地球丸)、『はじめてのバードウォッチング』(ほるぷ出版)、『大江戸鳥暦』、『カラス、なぜ襲う』(河出書房新社)等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
蒲谷鶴彦監修
1926年東京、新宿生まれ。小学生の頃より野鳥に興味を持ち、中学生のときに日本野鳥の会に入会。戦前よりバードウォッチングを始めた数少ない一人である。現在、日本鳥学会名誉会員、(財)日本野鳥の会評議員。戦後間もない1951年より野鳥の声の録音を始め、1953年5月からは文化放送『朝の小鳥』の制作に携わ
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