アントーン・クラン

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いもむしのカミーユ にわの小さななかまたち

アントーン・クラン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001153279
ISBN 10 : 4001153270
フォーマット
出版社
発行年月
2001年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20×20cm,26p

内容詳細

姉さんたちはつぎつぎに美しい蝶になったのに、ひとりだけいもむしのままのカミーユ。夏も秋も過ぎ、ついに雪が降りだした。

【著者紹介】
アントゥーン・クリングス : 1962年生まれ。フランスの絵本作家。父はデンマーク人で、母はフランス人。グラフィック・アートを学んだのち、ウンガロのもとで4年間テキスタイル(布地)のデザインを手がけたという。1994年からスタートした「にわの小さななかまたち」シリーズは、人気を得て、そのキャラクターはすでに30を越え、アニメやCD‐ROMにもなっている

奥本大三郎 : 1944年、大阪生まれ。埼玉大学教授。フランス文学者であるとともに、随筆家、昆虫の採集家としても知られる。『ファーブル昆虫記』の全訳に情熱を注いでいる。読売文学賞を受賞した『虫の宇宙誌』をはじめ、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • absinthe@読み聞かせメーター さん

    5歳の娘に読み聞かせ。蝶になっていく仲間と、取り残されるカミーユ。でも最後には蝶になれてよかったね。

  • あーちゃん♪ さん

    寝ている絵が大好き!もちが真似する姿も大好き!蝶のお姉さん、意地悪すぎる、、、。

  • 遠い日 さん

    クリングスさんの絵がかわいくて、ポップで楽しい。奥本大三郎さんの訳というのが贅沢な感じ。庭の小さななかまと銘打っているだけに、シリーズ中、思いもよらない虫が登場するのも、おもしろい。日本では嫌われぎみの虫にも焦点を当てているところが新鮮かな。もちろん生態を忠実に再現してはいない。夢あるフィクションの部分、大。カミーユは冬の蝶になる。クリスマスに舞う蝶なんて、すてきだと思う。

  • kazu_tea さん

    姉さんたちは蝶になったのに自分は"いもむし"のままのカミーユ。そのうち秋が過ぎ、冬が来て・・・ラストに驚かされました。飛び去っていく蝶たちを、じっと見送るカミーユの悲しそうな表情が印象的でした。でもハッピー・エンドで良かった。

  • まごたく さん

    図書館。

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