ラブファイト 聖母少女 下 講談社文庫

まきのえり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062761598
ISBN 10 : 4062761599
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
追加情報
:
419p;15

商品説明

好みのタイプは「私より強い男」

華々しいデビュー戦後も連勝を続ける亜紀とは逆に、ようやく初勝利をあげた稔は、同じクラスの奥田恭子から交際を申し込まれ、なんとなく付き合うことになってしまう。煮え切らない稔に、動揺を隠せずいらだつ亜紀。ふたりはヘッド・ギアもつけず、ついにリング上で本能のまま凄まじいスパーリングを始めた。

※本書は1998年8月KSS出版より刊行された『聖母少女』を改題したものです。

内容詳細

華々しいデビュー戦後も連勝を続ける亜紀とは逆に、ようやく初勝利をあげた稔は、同じクラスの奥田恭子から交際を申し込まれ、なんとなく付き合うことになってしまう。煮え切らない稔に、動揺を隠せずいらだつ亜紀。ふたりはヘッド・ギアもつけず、ついにリング上で本能のまま凄まじいスパーリングを始めた。

【著者紹介】
まきのえり : 兵庫県生まれ。立命館大学卒業。1987年「早稲田文学」に発表した『プツン』が第4回早稲田文学新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • との@恥をかいて気分すっきり。 さん

    スポコンもの?青春もの?大人の恋?サスペンス?で実はギャグ?なんか色んな部位の美味しいとこを寄せ集めて、ん?これはどこかで見たような・・・的な印象の小説でした。コテコテの大阪弁な主人公のキャラもベタな設定の美少女も、その潔さが良かった。楽しかった!

  • NoDurians さん

    さわやかな青春物にしたいのか、ほろ苦い人間模様が描きたいのか。中途半端な気がした。ひねったような文章も少し苦手。映画がシンプルな脚本にしたのは正解だったと思う。「女は、今自分の疑問に思う答えは、今知りたいと思う」(p.315)ってのは少し興味がある。そういうものなのか?

  • cactus さん

    オチが微妙だった。 あとがきはなかなか面白かった。

  • みぃちゃん さん

    私が求めているのは、幼馴染がくっつく鉄板ネタなんです。大人がその神聖な領域を侵してはいけない(笑)何でもそつなくこなすし、私が私で何が悪い?みたいな感じのヒロインは、大好きでした。だからこそ、そこは幼馴染にいって欲しいんだよな〜。

  • Pure さん

    一言で言うと、何だコレ?です。瀬戸の悪巧み辺りからドタバタ劇になってしまいました。なんの脈略も無く瀬戸と寝てしまう亜紀。急に成長してしまうタケ。しっかりと青春ストーリーに徹すれば良かったのに、変にストーリーをひねり過ぎましたね。残念。まあ、面白いことは面白いです。

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まきのえり

兵庫県生まれ。立命館大学卒業。1987年「早稲田文学」に発表した『プツン』が第4回早稲田文学新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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