ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

カラヤン普門館ライヴ1979 カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG9396
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

「帝王」カラヤン、1979年、普門館での『第9』ライヴ録音が遂に登場!
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125《合唱》

指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン楽友協会合唱団
アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ)、ルジャ・バルダーニ(アルト)
ペーター・シュライアー(テノール)、ホセ・ヴァン・ダム(バス)
録音:1979年10月21日、普門館

「帝王」カラヤンとベルリン・フィルによる1979年の普門館でのライヴ録音が遂に登場。カラヤンはこの年、ベルリン・フィルハーモニーとともに6度目の来日を果たし、10月16日から26日まで計9回の公演を行っています。
 第九の公演はFMで同時放送され、これがFM開局10周年を飾るデジタル録音の第1号となりました。この時の演奏は、カラヤン、ベルリン・フィルともに絶頂期の名演として語り継がれているもので、ソフト化が待望されていたものですが、今回、NHK技術研究所に当時の録音テープが残されていることが判明、製品化の運びとなったものです。
 なお、CD化にあたっては、ハノーヴァーの最新技術によってマスタリングを入念におこなっています。

内容詳細

ライヴでありながら完成度の高さにはやはり驚かされる。ゴージャスで立体的な響きが速めのテンポで運ばれるドライブ感と、第3楽章などの“歌”でのしっとりとした味わいに転ずる対比の演出はさすが。終楽章で随分と強調される“縦ノリ”と独唱者陣には若干の疑問が残る。(ま)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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久しぶりに聴くと凄い 1977年の方に軍配が...

投稿日:2014/01/28 (火)

久しぶりに聴くと凄い 1977年の方に軍配が上がるがこれはこれでいい。 第一楽章 中間のクライマックス 4本のバチで叩かせる効果 これは譜面とおりでないと朝比奈氏が批判していたが、最近の他で聴きなれた耳にとって斬新に響く。ブルックナーの世界に近い。普門館 取り壊されるのですね・・カラヤン ベルリンフィル、高度成長期の終焉にさしかかる日本 ・・静かに乾杯

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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生演奏を聴いているかのような立体的な響き...

投稿日:2012/01/15 (日)

生演奏を聴いているかのような立体的な響きの録音にまずおどろいた。スタジオ録音のように長く聴き続けていると鬱陶しく感じることがあるカラヤンサウンド、レガートの多用が、このように自然な録音で聴くと、それらの事柄全てがなくてはならないもののように聴こえてくるのだから面白い。スタジオ録音で聴かれる個性的な演奏を指してカラヤンはおかしいと嫌う人が多いが、本当はカラヤンのやったことはけっして不自然なことではなかったことを理解するには、こういうライブ録音が不可欠であり、それらは数少ないだけに当演奏はとても貴重である。 逆に言えば、きらびやかなカラヤンサウンドや独特のレガートがたまらなく感じる、根っからのカラヤンファンからすれば、少々カラヤン色が薄まったような印象を受けるかもしれない。僕のようにファンと言うほど好きではない人や、カラヤンがどちらかと言うと嫌いな人、大嫌いな人(はダメかも…)がカラヤンを見直すにはもってこいの演奏である。ちなみに僕はこの演奏のおかげでやっと第九の良さがわかったと思う。それまでは駄作だと思っていた(笑)

音楽ばか。 さん | 北海道 | 不明

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ライヴならではの迫力はあるが,77年のス...

投稿日:2010/07/26 (月)

ライヴならではの迫力はあるが,77年のスタジオ録音のほうが表現にも響きにも一段と磨きがかかっていて好きだ。私はもっとカラヤンらしい冷静で精妙な演奏のほうが好きで,カラヤンの真骨頂は絶対にスタジオ録音にあると信じている。第9も77年盤がもっともカラヤンらしい演奏だと思う。

オットー さん | 神奈川県 | 不明

2

人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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