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Sym, 7, : P.jarvi / Zurich Tonhalle O

Mahler (1860-1911)

User Review :5.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ALPHA1207
Number of Discs
:
2
Format
:
Vinyl
Other
:
Import

Product Description

【パーヴォ・ヤルヴィのマーラー・チクルス第3弾に「夜の歌」登場】

パーヴォ・ヤルヴィとチューリヒ・トーンハレ管が進めるマーラー交響曲全集に、第5番、第1番に続いて第7番が登場。難解とされるこの作品ですが、近年は大物指揮者による新録音が立て続けにリリースされ人気も向上していると言える中、ヤルヴィは「これ以前の作品よりも複雑で暗く、哲学的」と位置づけ、その謎めいた魅力こそが愛着を深めると語っています。シリーズのこれまでのアルバムでも細部に個性的なアイデアを生かし、作品の新たな魅力を提示してきましたが、今回も引き締まったテンポ設定を基本にコントラストの高いスタイリッシュな演奏を披露。特徴的なギターとマンドリンを始めとしたソロだけでなく、あらゆる箇所での各パートの働きを明確にした極めて情報量の多い音場を作り上げており、さらにそれらをきっちりと一本に収斂してゆく技量はさすがの一言です。テノールホルンのソロはユーフォニアム奏者として活躍するファビアン・ブロッホが担当。伸びやかな音と豊かな表現力で演奏の素晴らしさに大きく貢献しています。

グスタフ・マーラー(1860-1911):<交響曲 第7番 ホ短調 「夜の歌」
1-7. 第1楽章
8-10. 第2楽章 「夜の歌 I」
11-13. 第3楽章 スケルツォ
14-15. 第4楽章 「夜の歌 II」
16-19. 第5楽章 ロンド - フィナーレ

【LP】SIDE A…第1楽章SIDE B…第2楽章SIDE C…第3楽章、第4楽章SIDE D…第5楽章

チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

録音: 2024年11月 チューリヒ、トーンハレ
収録時間: 74分

※ 国内仕様盤日本語解説…増田良介

(メーカーインフォメーションより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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一緒にバイロイトでリング観たこともある友...

投稿日:2026/04/24 (金)

一緒にバイロイトでリング観たこともある友人から「これ聴いた? すごいよね〜」ってラインが来まして、「マラ7の新譜が出ると必ず聴く私に何言っているんだよ、もちろんさ!」と即座に返信したくらい、仲間内でその素晴らしさに感銘を受けた新譜であります。まず細部にこだわり、尋常でない音の重なり、テンポ変動の工夫、まずもって聴き手を絶対に飽きさせないディスクの登場です。古くはショルティ先生の妥協を許さない筋肉演奏から、この曲の大好きが止まらないインバル先生のフランクフルト、チェコ、都響の演奏、などなど素晴らしい演奏に事欠かない曲ですが、この新譜は比較を絶する個性があります。従来、私だけかもしれないが両端楽章のスリリングなオケの超絶技巧を愉しむために、今日は第一楽章だけ、あるいは終楽章だけ、ちょっとスケルッオだけ、なんて聴き方が多いマラ7でしたが、このディスクはそのような鑑賞を許しません。一気に通しで聴かせてしまう統一感があり、前代未聞のチャプター数19という制作意図が物語るようにどこをどう聞かれても演奏者の意図は伝わるのだという凄い自信に全体満ち溢れております! チャプターが多いということはCDユーザーに編集権を譲渡したようなもので、ディヴィド・リンチ監督は自作の映画のDVD化にあたってチャプターを入れることを禁止したくらいですが、その真逆をやっています。

John Cleese さん | 静岡県 | 不明

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『夜の歌』という(作曲者本人もその周囲の...

投稿日:2026/04/12 (日)

『夜の歌』という(作曲者本人もその周囲の人間も一切関与していない)インチキな表題のかもし出すドイツ・ロマン派風の「夜の音楽」イメージを徹底的に排除した演奏。きわめて丁寧だが、どろどろしたところ、曖昧なところがどこにもなく、すべてが白日のもとにさらされている。11’14という驚くべき快速テンポで進められる第4楽章はその典型。私にとってこの曲の初ディスクだったバーンスタインのCBS録音(1965、14’35で演奏していた)やクレンペラー(1968、15’42だった)とはもはや全く別世界。終楽章もかつてのような「どんちゃん騒ぎ」の様相はどこにもなく、あくまでクールかつ冷徹だ。そう言えばジンマン/チューリッヒ・トーンハレ(2008、ちなみに第4楽章は12’22)もこれほど徹底してはいないが、同じような方向を向いた演奏だった。すでにLPOの首席指揮者になることが決まっているヤルヴィ。もっと「いい」オケで全集を作る機会が今後ありそうなのに、かつてジンマン指揮でマーラー全集を作ったことがあるチューリッヒ・トーンハレを選んだ理由が分かったような気がした。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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よく整理された演奏で、余裕を持っており、...

投稿日:2026/03/22 (日)

よく整理された演奏で、余裕を持っており、各楽器の音も詳細に聞こえる。冗長になりがちなこの曲を一気に聞き通す力を持っている。概念や思い込みを一掃させてくれる優れた演奏である。

げたんは さん | 鹿児島県 | 不明

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