放課後にはうってつけの殺人

佐藤友哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834254112
ISBN 10 : 4834254119
フォーマット
出版社
発行年月
2025年11月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

目隠しをされて夜のドライブに連れ出されたような緊張感と暴力。
なんて心を抉ってくる小説なんだ。
胸が引き裂かれた後、食い散らされるような読書体験だった。
――乙一氏絶賛!!

1988年北海道千歳市。クリスマスイブの夜、十三歳の浅葉悟は、父の机から「血のついたコート」を発見する。テレビは白いワゴン車が絡む女児殺害事件を報じ、警察は町を巡回していた。父の乗る車もまた白いワゴンだったのだ。平穏な日常を守るために、悟は少し離れた林に行き、「血のついたコート」を焼くのだが、その一部始終をクラスメイトの見船美和に見られてしまう。見船は悟に「私といっしょに、犯人をさがしませんか?」と意外な提案を持ちかけるのだった。

【著者略歴】
佐藤友哉(さとう・ゆうや)
1980年北海道生まれ。2001年『フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人』でメフィスト賞受賞。2007年 『1000の小説とバックベアード』で三島由紀夫賞を受賞。他の著書に『世界の終わりの終わり』『デンデラ』『ナイン・ストーリーズ』『転生! 太宰治 転生して、すみません』『青春とシリアルキラー』等がある。

【著者紹介】
佐藤友哉 : 1980年北海道生まれ。2001年『フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人』でメフィスト賞受賞。2007年『1000の小説とバックベアード』で三島由紀夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ma-bo さん

    佐藤友哉さんの作品は初読みになります。13歳の少年が父親の机から血塗れのコートを見つけ燃やしている所をクラスメイトに見つかってしまう。街では女児が殺害される事件が。7年前のキャンプ場での幼女失踪事件にも関係しているのか?中学生の目線でテーマの割には軽いタッチで読みやすいのだが、途中からはどんどん人が死ぬし、熊も出てきてトンデモな展開でB級映画の様な雰囲気に。時代設定が、昭和から平成に変わるタイミングだったけどあまり活かせて無い気がした…何故に?

  • ゼロ さん

    過去の佐藤友哉の焼き直しでは?と思えるくらいに、氏の好きな要素が入っていた。1988年、父さんの机から、血のついたコートが出てきた。不安な空気を感じさせながら、浅葉と見船はクリスマスに出会う。女児殺害事件が巷で報道され、父が容疑者として疑われる。話が進めば家が燃えたり、キャンプファイヤーで惨殺と熊への暴虐が起こり、松本雫ちゃん行方不明事件があるのも発覚し、好きな上野原は売春をしていた。北海道の胸糞悪い嫌ミスを書き続け、全てが解明される終章。家族とディスコミュニケーションと妹を書く破滅の物語でした。

  • yukaring さん

    これは…YAっぽいタイトルにすっかり騙された。何とも言葉がで出ない強烈で衝撃的な物語。クリスマスイブに悟は父親のクローゼットで血のついたコートを見つける。TVで持ちきりの少女の殺人事件、父親の関与を恐れた彼はそれを公園で焼くのだがクラスメイトの美和に見られてしまう。しかし彼女に他に真犯人がいる可能性を示唆され犯人探しを始めるのだがここからがキツイ。大人は皆クズばかり、残酷すぎる現実に翻弄される子ども達が不憫で仕方ない。そして起こる林間学校での凄惨な事件。これはグロすぎてもはやホラーを読んでいる気分だった。

  • itica さん

    父の部屋から血の付いたコートを見つけてしまった悟。父が殺人事件の犯人?証拠隠滅のため、コートを燃やすところをクラスメートに見つかって…。会話の軽さと殺人の残酷さが釣り合わないというか、どこかちぐはぐな印象を受けた。登場人物の中に好感も共感も持てる人物がいないのはつらいが、逆に言えば誰が犯人でもおかしくない緊張感はあった。好みではなかったが、最後まで救いがないのが潔いとも言える。

  • koma-inu さん

    狂気の青春ミステリ。13歳の悟は、父親の机から血のついたコートを発見する。同時に女児殺人が報道され、慌てて処分しようとした姿をクラスメイトに見られた結果、一緒に真犯人探しする事になるが・・。以降は次々と関係者が殺害されるデスゲーム的展開に。特に中盤の合宿の肝試しシーンは、必見。中2の青春系から、一気にショッキング展開になる。しかも、ここが解決への大きな伏線にもなっているとは。崩壊する結末、感情移入出来ないキャラなど、異常作と感じつつ、悪くないな〜と思えたのは、コッチ系のミステリを読みすぎてるから🧐?

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佐藤友哉

1980年北海道生まれ。2001年『フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人』でメフィスト賞受賞。2007年『1000の小説とバックベアード』で三島由紀夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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