シャム双子の謎 創元推理文庫

エラリー・クイーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488104474
ISBN 10 : 4488104479
フォーマット
出版社
発行年月
2025年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

【名作ミステリ新訳プロジェクト】自動車で旅行中、突如発生した山火事に追われたクイーン父子は、山頂近くにある一軒家へ命からがら逃げこんだ。屋敷の主ゼーヴィア博士には歓待されるが、居合わせた人々は皆いわくありげな様子。そして不安な一夜が明けると、博士は何者かに殺害されていた。遺体の手には半分になったトランプのカード――スペードの6が。刻一刻と猛火が迫りくる極限状況の中、エラリーは文字どおり決死の推理を試みる。〈国名シリーズ〉最大の異色作!

【著者紹介】
中村有希 : 1968年生まれ。1990年東京外国語大学卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 糸巻 さん

    〈国名シリーズ〉7作目。初めて読むクイーン作品だけど新訳が出版されたので買ってみた。解説の麻耶雄嵩さん曰く、シリーズとしては異色作らしい。休暇中のクイーン父子が車で入り込んだ山中で山火事に遭遇。麓から燃え広がり頂上に建つ外科医の館に辿り着くが、やがて殺人事件に巻き込まれ…。鎮火するのを待つしかないクローズド・サークル。きっとこれまでのエラリーはスタイリッシュに事件を解決してきたんだね。こちらでは父子ともに心身ボロボロの状態に陥る。火の手が迫るハラハラも相まって面白かった。そして訳がとても読みやすかった。

  • だるま さん

    新訳版が出たので久々に再読。クイーン父子が自動車で旅行中に山火事に巻き込まれ、山頂の館に逃げ込む。するとそこで殺人が起き、下界と完全にシャットアウトされたまま犯人探しをする羽目に。山火事は刻々と猛威を増し、脱出は不可能。その極限状態のまま、エラリーは犯人を探し出せるのか? そして彼らの運命は? 国名シリーズ最大の異色作であり、全編にこれ程サスペンスが漲る作品は他に無い。容疑者も少人数だし、手掛かりは死者の残したトランプのみ。それでもしっかりフーダニットになっているのだから、流石クイーン。推理は短いけどね。

  • くさてる さん

    10代以来の再読になったけれど、いくつかの場面はしっかり覚えていた。いちばんはっきり記憶にあったのはラスト。異色作らしいけれど、たしかにこんなにエラリイが人間っぽく苦しんだり、山火事が迫る怖さの描写が生々しかったりするあたり、他の国名シリーズとは違うかも。面白かったです。

  • Kotaro Nagai さん

    国名シリーズ7作目(1933年)。創元の新訳版も7作目となり残りはあと2つないし3つですね。コンプリートして欲しい。今回はエラリーと父の警視が山火事に会い山頂の館に避難し、そこで殺人事件に遭遇する。クイーン父子の掛け合いが楽しく事件が起きる100頁までも楽しく読める。殺人でダイイングメッセージとなるトランプのカードをめぐってエラリーの推理が展開される。容疑者が限定され誰なのかわからない。解説者はクイーン流脱出ゲームというが、私的には人狼ゲーム的な要素も楽しめると思う。今回は読者への挑戦状なし。

  • Mzo さん

    多分30年ぶりくらいの再読ですが、エラリー・クイーンは本当に面白いですね。特に、創元推理文庫の新訳版は、読みやすくて最高。(不満は、年1冊ずつしか刊行されないことだけ…)さて本作、異色作といえばそうなんだけど、骨格はやはり本格だと思います。特に肝となる構図は、他のミステリーでもありそうなのに、意外となさそうな気がするな。来年は、チャイナ橙か、それともレーン最後の事件か、どちらにしても楽しみです。

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人物・団体紹介

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エラリー・クイーン

アメリカの作家。フレデリック・ダネイ(1905‐82)とマンフレッド・B・リー(1905‐71)の、いとこ同士による合同ペンネーム。1929年、出版社のコンテストに投じた長編『ローマ帽子の謎』でデビュー。同書を第一作とする“国名シリーズ”と、当初はバーナビー・ロス名義で発表されたドルリー・レーン四部

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