坂本龍一のプレイリスト

吉村栄一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781624204
ISBN 10 : 4781624200
フォーマット
発行年月
2025年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。
四六判 / 320ページ

内容詳細

坂本龍一は、どんな音楽を愛したのか。
コンピレーションアルバム、ラジオ番組、書籍などで
坂本龍一がセレクトした楽曲からひもとく。

【高野寛さん推薦】
『「君たち、こんな曲知ってる?」
教授はいつもいたずらっぽく、新しい音楽を教えてくれた』

クラシック、現代音楽からロック、ソウルミュージック、クラブミュージックにいたるまで、
坂本龍一はその生涯で新しい音楽を求め続けた。
その音楽体験が、革新的な作品を生み出す源泉だった。
本書では、コンピレーションアルバム、ラジオ番組、書籍などで
坂本龍一自身がセレクトした楽曲を、『坂本龍一 音楽の歴史』の著者がレビューする。

【本書で取り上げたアーティスト(一部)】
ジャパン/スクリッティ・ポリッティ/韓国国立国楽院/テイ・トウワ/加藤登紀子/クラフトワーク/スライ&ファミリー・ストーン/ミシェル・ルグラン/ヴァン・ダイク・パークス/クラウス・オガーマン/ジョン・コルトレーン/シュトックハウゼン/アントニオ・カルロス・ジョビン/ニーナ・シモン/ジョン・ケージ/武満徹/フィリップ・グラス/J・S・バッハ/マックス・リヒター/エリック・サティ/ドビュッシー......etc

【「はじめに」より】
「こんばんは、坂本龍一です」
この一言から始まった坂本龍一のラジオ番組、NHK FMの『サウンドストリート』火曜日。最初の放送は1981年4月7日だった。
ぼくはその頃、福井県福井市に住む15歳。教授と同じ1月生まれ、早生まれだったので高校一年生だ。YMOが好きで、なんとか関係する情報や音楽を追いかけようと必死だった田舎の高校生。民放テレビ局は2局、ラジオのFM放送はNHKだけ。似たような趣味の友達は学年にひとりいるか、いないか。孤独だった。東京より2日ほど発売が遅れる音楽雑誌と、県内に一軒だけあった輸入レコード店だけが情報源のすべてのようなものだった。もどかしい。世界もテクノポリスTOKIOも遠い。
そんな干天のもとで慈雨となったのが、『サウンドストリート』火曜日だった。YMO、坂本龍一の音楽はもちろん、そのときどきに教授が選んだ「いま聴くべき音楽」が選曲されて、ちょっとぼそぼそした口調でその解説もしてくれた。
(略)
この本は、40年以上に及ぶ坂本さんの選曲から、個人的に強い印象を受けたプレイリスト、学びの機会となった音楽を150曲選んで、その楽曲がどういう背景を持った曲なのかを紹介している。それとともに、その楽曲の関連のもの、坂本さんの作品で紐づけられていると思えたものを牽強付会の気を含みつつも選んでみた。
生涯にわたって、おもしろい、そしてためになる音楽を教えてくれた坂本龍一さんは、ラジオ、雑誌、そして複数のコンピレーションCDを通して多くの人の音楽の先生、いや、教授となってくれた。感謝をこめて、教えてもらった音楽をあなたの作品とともにこれからも聴いていきます。


《著者情報》
よしむら・えいいち:1966年福井県生まれ。月刊誌『広告批評』編集者を経て、フリーランスの編集者、ライター、コピーライターに。主な編著書に『いまだから読みたい本ー3.11後の日本』『40ymo1979-2019』など。構成を手掛けた書籍に『戦場のメリークリスマス 知られざる真実』『龍一語彙 2011年-2017年』。単著書に『評伝デヴィッド・ボウイ 日本に降り立った異星人』『YMO1978-2043』『坂本龍一 音楽の歴史』がある。

【著者紹介】
吉村栄一 : 1966年福井県生まれ。月刊誌『広告批評』編集者を経て、フリーランスの編集者、ライター、コピーライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Qfwfq さん

    パラパラっと捲って目ぼしい曲だけチェックしとこうかとと思っていたら、一曲目のフィリップ&イーノの「イヴニング・スター」にヤラれたのを皮切りに、懐かしいやら愉しいやら嬉しいやら哀しいやらで、結局リストの全150曲+関連した楽曲をほぼほぼ聴く事に。コアなファンの間では周知の事実なのだろうけれど、近年の彼の作品にはあまり接していなかった私のようなライトなファンには、氏がどのような音楽家や曲から影響を受け、それをいかに自身に取り込み作品に活かしてきたかや、作品の裏話や蘊蓄なども知れる興味深いプレイリストとなった。

  • テラモト ケンイチロ さん

    坂本龍一が愛してきた音楽の幅広さを思い知る1冊だった。どの楽曲が彼の作品に影響しているかなど、時にエピソードを交えて紹介されることで、あのメロディーラインはそういう影響の元にあったのかなど、作品ごとに大きく変わり続けてきた坂本龍一の軌跡を辿る面白さがある。それは彼の作品の解像度を高めると同時に、音楽がこれまでの時間の中でどう紡がれて、また新しい音楽を生み出してきたのか、そんな芸術としての音楽の連なりを知ることでもある。そういう音楽の協奏を感じながら取り上げられている曲を読み終わった今から聴いていきたい。

  • kanikakuni さん

    著者ひとりでやるには、広すぎる範囲の音楽だった。

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吉村栄一

1966年福井県生まれ。月刊誌『広告批評』編集者を経て、フリーランスの編集者、ライター、コピーライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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