多奈川線

中村勲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434349447
ISBN 10 : 4434349449
フォーマット
出版社
発行年月
2024年12月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

改札口を通り、長い階段を上がる。階段の外に緩やかなスロープがあるのを知っている人は少ないだろう。そこにはかつてレモンの木が植えられていたが、今はもうない。上まで続いているので、以前、資材などを搬送するのに使用されたのかもしれない。階段の途中から、瓦屋根が見え、視界が少しずつ広がる。深日の町並みが一望でき、その向こうに大阪湾が見えると、プラットホームだ。今日の淡路島はうっすら霞がかかり、いつもより遠くにあるように見える。海は濃い藍色だ。南海電鉄で海と淡路島がはっきり見える駅はここだけであろう。プラットホームを歩いてベンチに座る。目の前に見える宝樹寺のソメイヨシノは五分咲き。線路をはさんだ向かいには、雑草が茂るプラットホームがある。(中略)電車は春の陽を浴びた緑のトンネルをくぐり抜ける。樹々の葉っぱがきらきら光り、右に流れて行く。その向こうに見える山々には山桜の薄いピンクが灯っている。(本文より)全長2.6キロ、緑あふれるのどかな風景のなか、2両の電車が4駅をつなぐ多奈川線。その沿線にある中学校を舞台に、大人になりかけた少年少女とそれを見守る教師たちによって繰り広げられるさまざまなドラマ。

【著者紹介】
中村勲 : 1954年、大阪府岬町生まれ。関西大学経済学部卒業。1986年、地球塾を開塾し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kitten さん

    図書館本。多奈川線は、大阪の岬町にある南海の支線。ちょっと気になって借りてみたが、これは怪作だ。まず、登場人物が多くて視点が飛ぶので理解が難しい。話のつながりがわかりにくい。これは、地元の人でなければ読めないんじゃなかろうか。ここまでなら、不思議なローカル小説でよかったんだが、ラストの展開に、変な声が出てしまった。なんだこれは?いったい、何を読まされているんだ?と。評価不能。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

中村勲

1954年、大阪府岬町生まれ。関西大学経済学部卒業。1986年、地球塾を開塾し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品