ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲全集 C.デイヴィス&シュターツカペレ・ドレスデン

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4756883
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
ボックスコレクション,輸入盤

商品説明

C.デイヴィス&ドレスデン / ベートーヴェン全集

デイヴィスのドレスデン時代を代表する録音として高く評価されながら、ながらく入手不可だったベートーヴェン全集が復活。伝統のドレスデン・サウンドを見事に伝える名録音もポイントです。
 コリン・デイヴィスによるベートーヴェンのシンフォニー録音は、1960年代はじめの第7番を皮切りに、70年代にはロンドン響、BBC響を振って6曲をレコーディングするなど少なくありませんが、意外なことに全集レコーディングはこのドレスデン盤が初めて。それだけに、まさに満を持して取り組まれたであろう当全集は発売直後から高く評価されたものですが、全集としてはながらく入手不可、ことに輸入盤は本当に久々の復活となります。
 初の全集録音のパートナーとして、シュターツカペレ・ドレスデンを得たことは、ここでのデイヴィスにとって何よりの強みだったことでしょう。頑健で硬質なデイヴィスの個性と、ドレスデン特有の深みのあるサウンドが見事に融和し、弾力に富む暖かさと、明晰な力強さとを兼ね備えた、素晴らしいベートーヴェン演奏となっています。

ベートーヴェン:
・交響曲全集
・『エグモント』序曲
・『レオノーレ』序曲第3番

 シャロン・スウィート(S)
 ヤドヴィカ・ラッペ(A)
 ポウル・フライ(T)
 フランツ・グルントヘーバー(B)
 ドレスデン国立歌劇場合唱団

 シュターツカペレ・ドレスデン
 サー・コリン・デイヴィス(指揮)

 録音:1991年2月-1993年11月 ドレスデン、ルカ教会[デジタル]

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Sinfonie Nr. 1 C-dur Op. 21
  • 02. Beethoven, Ludwig Van - 1. Adagio Molto - Allegro
  • 03. Beethoven, Ludwig Van - 2. Andante Cantabile Con M
  • 04. Beethoven, Ludwig Van - 3. Menuetto - Allegro Molt
  • 05. Beethoven, Ludwig Van - 4. Adagio - Allegro Molto
  • 06. Sinfonie Nr. 7 A-dur Op. 92
  • 07. Beethoven, Ludwig Van - 1. Poco Sostenuto - Vivace
  • 08. Beethoven, Ludwig Van - 2. Allegretto
  • 09. Beethoven, Ludwig Van - 3. Presto - Assai Meno Pre
  • 10. Beethoven, Ludwig Van - 4. Allegro Con Brio

ディスク   2

  • 01. Sinfonie Nr. 2 D-dur Op. 36
  • 02. Beethoven, Ludwig Van - 1. Adagio - Allegro Con Br
  • 03. Beethoven, Ludwig Van - 2. Larghetto
  • 04. Beethoven, Ludwig Van - 3. Scherzo - Allegro
  • 05. Beethoven, Ludwig Van - 4. Allegro Molto
  • 06. Sinfonie Nr. 8 F-dur Op. 93
  • 07. Beethoven, Ludwig Van - 1. Allegro Vivace E Con Br
  • 08. Beethoven, Ludwig Van - 2. Allegretto Scherzando
  • 09. Beethoven, Ludwig Van - 3. Tempo Di Menuetto
  • 10. Beethoven, Ludwig Van - 4. Allegro Vivace

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総合評価

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ヴァントを聞きなれた耳には、テンポの遅い...

投稿日:2009/09/16 (水)

ヴァントを聞きなれた耳には、テンポの遅いベートーベンらしくない演奏と聞こえ、ファゴットを吹いていた友人がこれさえあれば他のベートーベンは不要と言っていた言葉を理解していなかったが、何度も聞きなおすうちに、なるほど、木管楽器群の美しさにはまり、全体の響きの調和にはまり、気がつけばすっかりはまってしまっていた。今は最高の演奏の一つになっている。

candi さん | 福井県 | 不明

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 タイトなサウンドは期待をしていたとおり...

投稿日:2009/08/14 (金)

 タイトなサウンドは期待をしていたとおりでした。熱くドライヴされたオーケストラはこのとき自らの則を恐らく守りつつ居られているのでしょう。ますます他もききたくなりました。コリンデイビスの名前が友人の話の中であまり出ないのが不思議です。いずれもすばらしい演奏だと思います。

レオブルー さん | 東京都 | 不明

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当時遅めのテンポを好むようになっていたデイウ...

投稿日:2009/05/09 (土)

当時遅めのテンポを好むようになっていたデイヴィスだが、オーセンティック派の演奏にあまり好意的でないような発言をしているのを何かで読んだ事がある。で、もしかしたら彼の遅いテンポ取りはオーセンティック派への対抗心がそうさせているのかと危惧した。コヴェントガーデン時代にはガーディナーを招いた事もあったと聞くが、デイヴィスも爺さんになったかとw はたして先行リリースされた英雄は今にも止まりそうな…。が、不思議にも全集としてまとまってみると英雄も含めて鈍重さなど全く感じられない。一つ一つの音の面白さに気を取られるうちに、6枚全部一気に聴き終えてしまっていた。

QUACK! さん | 愛知県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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