ザ・ビートルズ アルバム・バイブル新版 オリジナルアルバム全14作品完全ガイド[日経BPムック]

大人のロック!

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296204755
ISBN 10 : 4296204750
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
A4判 / 192ページ

内容詳細

<世界デビュー60周年記念保存版>
アルバムをひとつのアート作品に昇華させたビートルズ
彼らが残した世界の音楽遺産
オリジナルアルバム全14タイトルを徹底分析した
『アルバム・バイブル』が新視点による新版として登場

2023年11月2日、ビートルズ最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」が発表され、世界を騒然とさせた。続いて、ビートルズの入門盤として根強い人気を誇り続けてきた『ザ・ビートルズ 1962年〜1966年』(赤盤)『ザ・ビートルズ 1967年〜1970年』(青盤)が収録曲を追加し、現代的なサウンドに生まれ変わって発売され、こちらも大きな話題となった。

そんななか迎えた2024年は、ビートルズが世界的ヒットを記録してから60年という年。それを記念して、彼らが残した音楽遺産(12作のオリジナルアルバムと2作のオリジナルアルバムに準ずる作品)を徹底検証した名著『ザ・ビートルズ アルバム・バイブル』が13年ぶりに「新版」として蘇る。

「新版」では、話題の新リミックス盤『赤盤』『青盤』も検証。「旧版」(2011年)刊行後に新たにリミックスされ、アウトテイク音源なども多数収録したデラックス・エデションを含め、ビートルズ研究の進展に伴って新たに判明した新事実などを徹底検証。「旧版」のほぼすべての情報を更新して、新たに書き下ろした「新版」としての登場となる。

ビートルズを聴きはじめたばかりの方にもやさしく、何十年も聴き続けている旧来からのファンやマニアにも新事実を多数提供し、ビートルズサウンドの魅力にあらためてふれることで、新たなる感動を得られる書籍となっている。


≪主な内容≫
●プロローグ
ビートルズ最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」誕生までの全過程
新『赤盤』『青盤』も緊急解析!新リマスターの聴きどころ

●Part1
ビートルズ公式レコーディング作品史
(イギリス・オリジナル盤をはじめアメリカ盤、日本盤の全ジャケットを軸に紹介)

●Part2
オリジナルアルバム完全ガイド
全14作を8つの視点で徹底検証

1. アルバム基本データ・記録・受賞・収録曲ガイド
2. 入門者にもやさしいアルバムの概要、聴きどころガイド
3. ビートルズ史・ポップロック史のなかで聴くアルバムガイド
4. メンバーらの発言でアルバムへの思いや制作過程を検証
5. さまざまなエピソードからより深くアルバム・収録曲を検証
6. 最新情報満載のレコーディング秘話&サウンド革命の現場レポート
7. 発売形態の変化とアウトテイク聴き比べのおもしろさをガイド
8. アルバムジャケットにまつわるファッション/ジャケットアートを楽しむ

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    学生時代を懐かしんで、手に取りました。当時、サージェントペッパーズロンリーハートクラブバンドのピクチャーレコードを気に入っていました。 https://project.nikkeibp.co.jp/ent/extra/rocksp/

  • mawaji さん

    Taxmanのイントロ前のカウントはお金を数える声、フォー・セールのジャケット表右下のオレンジ色のぼんやりしたのはアシスタントの手、ファブ・フォーという愛称の命名の真実の事実、「アー問題」におけるポールからジョンへのモーフィング説など、今回も新しい発見(私が知らなかっただけなのでしょう)満載で楽しめました。アルバムジャケットにまつわる吉野由樹さんのファッションのお話や御法絵美さんのアートを楽しむコラムは今まであまりなかったような視点で考察されていて面白かったです。次「ナウ・アンド・ゼン」そろそろ届くかな。

  • 歩行者天国 さん

    デビューから60年を過ぎても語り継がれるなんて、やっぱりビートルズは凄過ぎなのです。巻頭の新赤盤・青盤の解説はもちろん必読なのですが、各アルバムの解説も意外な新発見があったりするので、往年のファンの方にもあらためて読んで欲しいのです。かなりの情報量なので、お買い得だと思います。

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