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大江戸恋情本繁昌記 天の地本 集英社オレンジ文庫

ゆうきりん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086805506
ISBN 10 : 4086805502
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
AiLeeN ,  
追加情報
:
272p;15

内容詳細

エンタメ小説の若手編集女子、小桜天は浅草で打ち合わせの帰り、大御所作家と鉢合わせてトラブルとなり、もみ合う内にトラックに轢かれてしまう。だが目覚めると、そこは病院ではなく、江戸時代!?謎の侍に拾われ、三味線の女師匠に世話になる天だったが、生きるため、この時代でも本を作ることにする。果たして、現代の知恵で江戸の人々にも売れる本を作れるのか?

【著者紹介】
ゆうきりん : 『夜の家の魔女』で第19回コバルト・ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    エンタメ小説の若手編集女子・小桜天。編集部とトラブルになっていた大御所作家・瓦崎とトラックに轢かれ、江戸時代に転生する大江戸お仕事小説。通りかかった侍・遠野伊織に拾われ、三味線の女師匠おふゆに預けられた天。世話になりながら生きる術を探すうちに、やはり本作りに興味を持ち手伝うことになった地本問屋。謎も多い伊織が何者なのか気になる展開でしたけど、おふゆに小説の才能があることを見抜いて妨害されながらも諦めずず、令和で鍛えた編集の知恵と腕で彼女の本を出そうと仲間たちと力を併せて頑張った結末はなかなか良かったです。

  • 栗山いなり さん

    令和の時代の若手女編集者が江戸時代で小説作りに奔走する一風変わったお仕事小説。江戸時代に本を一冊作るのってこんなに大変なんだなぁと思える作品。しかし現代の流行りジャンルの小説を江戸時代で出すってのは驚くばかり。それはさておきシリーズ化しそうな終わり方だったけどするのか?

  • よっしー さん

    ゆうきりんさん、久しぶりだなあ。初期のファンタジーが好きだったけど、この頃のコバルト系作家さん、最近あまり見かけてなかったのでちょっと嬉しいかも。 「転生」ものはよくあるけど「江戸時代」にっていうのは少し珍しい?現在よりずっと男尊女卑な時代に(伊織の助けが大きいとは言え)女性たちが頑張って本を出すのは良かったな。意味深な引きで続きがありそうなのが気になる。

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ゆうきりん

『夜の家の魔女』で第19回コバルト・ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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